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笑える! 道端に落ちていた変なモノ18連発「三つ編みのつけ毛」「離婚届の切れ端」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

先日、道路のど真ん中に、白いクマのぬいぐるみが落ちているのを見かけ、「子どもの落としものかな?」なんて思いつつ通り過ぎました。今ごろ、あのクマはどうしているでしょうか……。いまだに、気になっています。みなさんは、このような「なんだか気になる落としもの」を見かけたことはありませんか? 働く女性たちにも聞いてみました。

なぜかよく落ちているモノ

・「片方だけの靴が高速道路に落ちていた。いつ、どうやったらそこに落とせるの?」(33歳/電機/技術職)

・「手袋がよく落ちていて、気になってしまった」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「会社に向かう途中、子ども用の右足の靴が一つ落ちていた。しばらく歩いていくと次は子ども用の左足の靴が落ちていた。またしばらくすると子ども用の左の手袋が落ちていた。そこで会社についてしまったので、その先に右手の手袋があったかどうかはわからないです」(31歳/建設・土木/技術職)

軍手や作業靴なら、トラックの荷台から落ちてしまったのかな? とも思いますが……。オシャレなスニーカーや高そうな革の手袋なども、よく落ちています。しかも、だいたい片方だけ。なくしたことに気づいた持ち主は、きっとショックでしょうね。

なぜここに、コレが?

・「片方だけの、ひざ下ストッキング。誰かが履いていたものなのか、飛んできた洗濯物だったのか謎」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「水道の蛇口」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「三つ編みのつけ毛」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

どんなストーリーがあって、その場所にこれらがたどり着いたのか、非常に気になりますね。三つ編みのつけ毛は、知らないうちに外れてしまったのでしょうか? 道路に三つ編みが落ちていたら、かなり怖いです。つけ毛で良かった……。

まるでマンガやアニメの世界!

・「ドングリがいっぱい入った袋。『トトロ?』と思った」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「漫画のように落ちていたバナナの皮」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「生魚が一匹落ちていた。猫がどこかから盗んできたのかなと思った」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ドングリをたどっていけば、そこには大きなトトロがいるかも? こういったマンガやアニメを連想させるような落しものは、なんだかホッコリします。生魚を盗んだ猫は、きっと今ごろ裸足のサザエさんに追いかけまわされていることでしょう。

お金がそのまま!?

・「歩道に、旧500円札が落ちていた」(24歳/その他/事務系専門職)

・「子ども銀行の5千円札」(32歳/建設・土木/技術職)

・「宝くじ。『当たってないかな?』なんて気になった」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

10円や100円などの硬貨はときどき見つけることもありますが、紙幣となるとなかなか落ちていません。子ども銀行の5千円札を見つけた女性は、「お札が落ちている!」と、一瞬ドキドキしたことでしょう。

落とし主のことが心配……

・「カツラ。持ち主のことが心配になった」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「離婚届の切れ端。何があったのだろうと心配になった」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「ブラのパッドが片方だけ落ちていた。落としてしまった人は脱いだら片方だけ大きさが違っていて、彼氏にビックリされているんじゃないかと、いらぬ心配をしてしまった」(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

離婚届の切れ端とは、穏やかではありませんね。揉めごとのニオイがします。どれだけ心配になっても、落とし主のその後を知ることはまずできません。カツラを落とした人のことは心配ですが……。「事なきを得た」と、信じるしかありませんね。

もったいない!

・「パック詰めチャーハン4パック」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「ちくわ。なぜ道路にあるのか不思議だった」(25歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「今川焼きと紙袋。きっと、転んで紙袋から今川焼きが飛び出したんだろうな……というシチュエーションが想像できる状態」(33歳/アパレル・繊維/営業職)

転んで今川焼きが飛び出したのなら、気づいたでしょう! 食べるのを楽しみにしていた今川焼きを、道路にぶちまけてしまってショックなのはわかりますが……。散らかしっぱなしはいけません。

まとめ

靴や手袋は当たり前。ときには、離婚届やブラジャーのパッドまで……。道には本当にいろいろなモノが落ちているようです。他人ごとだと笑っている私たちだって、知らない間に「変なモノ」を落としているかも? 大事なものがなくなっていないかどうか、一度持ちものをチェックしてみましょう!

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数222件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年11月04日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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