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マジでやめて! SNSで「嫌だな~」と思われるNG行動4つ

いまや生活の一部となりつつSNS。SNS上では離れた友人や知人と簡単に近況報告ができたり、連絡を取ることができますね。上手く利用すれば便利な反面、マナーを間違えるとトラブルにもなりかねません。仲の良い友人でも最低限のマナーは守ってほしいですよね。ではSNS上で嫌な思いをさせてしまう人とは、どんな人なのでしょうか。

Q.SNS上でこれはできていないと嫌だな~と思うマナーは?

許可のない写真・タグ付け  47.8%
メッセージなしの友だち申請  27.8%
公開メッセージを送られる  15.1%
その他  9.3%

楽しいことがあると、すぐにSNSにアップしたい気持ちはわかりますが、許可のないタグ付けや写真をアップするのは1番のマナー違反です。実際に約半数の人が嫌な思いをした経験があるようですね。詳しい話を聞いてみました。

許可のない写真・タグ付け

・「写真に写っている相手に許可なくアップするのは、失礼だし良くない。そう思っている人が減ってきている気がする」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「めっちゃ変な顔をしている写真を勝手にFacebookに載せられていて最悪だった」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「職場の人などにも公開されるのがいやで、タグ付の公開を制限した」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「写りが悪い写真をアップされて、嫌だといったのに下げてくれなかったのが本当に辛かった」(25歳/その他/その他)

・「結婚式にダブルブッキングして、片方を断っているのにSNS に勝手にタグ付けされると、断ったほうがいい気がしないのではとヒヤヒヤする」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

ひとこと声をかければトラブルにはならないはずなのに、一度不信感を持ってしまうと、今後は一緒に写真を撮りたくない相手、と思われてしまうかもしれません。いつもはタグ付けOKな友人でも、ダブルブッキングなど事情がある場合もあるようです。毎回、ひとこと声をかけるのが無難なようですね。

メッセージなしの友だち申請

・「全然知らない人からメッセージなしの申請が来ると怖い」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「留学してる時にただ日本人と仲良くなりたいとか日本語を教えてほしいとかでまったく知らない人たちから友だち申請がきた」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「そんな仲良くもなくて、何年も連絡取り合ってない人からの無言申請はいや。今更仲良くもなれない」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

SNSを楽しんでいる人でも、独自のルールがある場合があります。誰でも幅広く友だち承認している人がいれば、リアルな友人のみしか承認したくない人もいます。知らない相手ならば、メッセージを同時に送ることも忘れずにしたいですね。今後気持ちよくお付き合いをするための挨拶は必須と言えるでしょう。

公開メッセージを送られる

・「あまりほかの人に話していない内容を書かれると困る」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「いろんな人が見れる投稿で、完全にプライベートなことを書かれていて、笑えないし反則でしょ!と思った」(28歳/機械・精密機器/その他)

・「恥ずかしい。勝手に個人情報ばらまいてと思う」(32歳/その他/事務系専門職)

個人メッセージのつもりで、公開メッセージを送ってしまった、というハプニングも中にはあるかもしれません。プライベートな内容は個人的なメールなどにしたほうがよさそうですね。

その他

・「自撮り、子ども自慢は別に見たくない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

SNSにアップする内容も要注意です。充実した内容をアップしたいものですが、自慢と思われてしまうこともあるかもしれません。見て気を悪くする人がいなそうだったら、頻繁にアップしすぎないようにするといいでしょう。

上手く使えばとても便利なSNSですが、人間関係でのトラブルになってしまっては残念です。SNSが当たり前の時代になってきていますから、ネット上のマナーも身に付けていかなくてはいけませんね。

(ハヤシミホ)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月27日~8月10日にWebアンケート。有効回答数213件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月30日に公開されたものです

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