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充電器を持ち歩いている人は要注意!? 自分がスマホ依存症だと思う瞬間5選

藤井蒼/OFFICE-SANGA

スマートフォンが登場してから、インターネットがより身近に感じられるようになりました。パソコン用のサイトも閲覧できるし、いろんなアプリを使って便利な生活を送れるように。しかし、あまりにも夢中になりすぎて、手放せなくなっていませんか? そこで今回は働く女性に、「自分がスマホ依存症だと思う瞬間」について聞いてみました。

いつもそばにいてほしい……

・「どこにでもスマホを離さず持っていってしまう。時間があるとスマホばかりいじっている」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「どんなに忙しくても一日一度以上はネットをする」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「数分しか経ってないのに、すぐ手に取って検索などしてる」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

気づけばスマホをいじってしまうのはもちろん、トイレやお風呂にまで持ち込んだり、信号待ちのちょっとした時間にもチェックしてしまう。たった数分で何かが変わるわけではないのですが、つい気になってしまうんですよね……。

あなたなしでは生きられない!?

・「スマホを忘れて外出すると落ち着かない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「ないと、血眼になって探す」(33歳/生保・損保/営業職)

・「携帯を忘れて家を出た時、遅刻覚悟で家に引き返した」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

スマホが当たり前の存在になると、ちょっと離れただけで不安になってしまいます。自分のそばにスマホがないなんて考えられない! まるで恋に夢中になった乙女のように、早く会いたくてたまらなくなるのです。

いつでもチェックできるように

・「スマホの充電を常に持ち歩いてしまう」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

スマホのバッテリーが長持ちしないのか、それともいじりすぎているだけなのか……。どちらかわからないけれど、気づけば充電が必要な状態に。そんなときでもモバイルバッテリーがあると安心ですね。ただ、これが依存症を招く原因になるのだとか。

自分でも気づかぬうちに……

・「朝起きると無意識のうちにスマホを手にとってニュースをチェックしていた時。レストランの待ち時間などで無意識にスマホを手に持つことが増えた」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「友だちと飲んでいるときにスマホをいじっていて、友だちに注意されたときにはっとした」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

スマホいじりがクセになってしまうと、いつでもさわらずにはいられません。それが当たり前になっているので、誰かに指摘されるまで気づかないことも。デートや女子会のときにリアルタイムでつぶやいているアナタ! かなり危険な状態かも?

睡眠時間がー!

・「夜中にゲームをやりすぎて眠れないこと」(30歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

ここ数年でスマホ向けのゲームはたくさん登場しています。魅力的な作品が多いので、あれもこれもと楽しむうちに、気づけば夜が更けていき……。寝不足はお肌の大敵でもあるので気を付けて!

スマホでニュースやSNSをチェックしているうちに、気づけば時間ばかりが過ぎていく。手持ち無沙汰になるとスマホをいじらずにはいられない。そんな状況が続くと「スマホ依存症」になっているかもしれません。

スマホを長時間使うだけでなく、持っていないと不安になる、ネットサーフィンをなかなかやめられないといった場合は、依存度が高い状態。さらに、しばらく使えない状況が続くとイライラしたり、不安でたまらなくなったりして日常生活に支障をきたすレベルになると、黄色信号から赤信号に変わろうとしているかもしれません。

●もしかしてスマホ依存症かも?

・スマホを長時間使う
・手持ち無沙汰になるとスマホをいじらずにはいられない
・持っていないと不安になる
・ネットサーフィンをなかなかやめられない
・しばらく使えない状況が続くとイライラする

「ヤバい」と感じたときには、スマホをまったくいじらない時間を作ること。読書をしたり、スポーツをしたり、スマホがなくても時間をつぶせるようなことを楽しむといいのだとか。体を動かすことやお風呂でリラックスすることも予防には効果的なようです。

●スマホ依存症の解決&予防策

・スマホをまったくいじらない時間を作る
・スマホがなくても時間をつぶせるようなことを楽しむ
・体を動かす
・お風呂でリラックスする

スマホは便利で楽しいものですが、依存しすぎると仕事に影響することもあります。また、誰かと一緒にいてもスマホを見ているようでは、友だちだけでなく恋を失ってしまう可能性も……。ハマりすぎないようにルールを決めたりして、上手に活用したいですね。

(藤井蒼/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数132件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年09月25日に公開されたものです

藤井蒼/OFFICE-SANGA

ラクダをこよなく愛するライター。夢がかなってラクダに接近できたものの、鼻息で威嚇された切ない思い出が……。愛はいつでも一方通行。いつかは規制解除されると信じている。

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