うわっ、公開しない方がいいんじゃない? インスタグラムでぶっちゃけ勘弁な投稿集
写真を手軽にアップし、拡散できるインスタグラム。アップされた写真は不特定多数の人が見ているため、中にはその投稿を不快に思う人もいます。インスタグラムでドン引きした投稿を、社会人の女性に聞いてみました。
幸せアピールはほどほどに
・「結婚自慢。うんざりするほど多くて」(31歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
自分が幸せだと、つい他の人に幸せであることをアピールしたくなりますが、世の中の人がすべてあなたの幸せを祝ってくれるとは限りません。結婚して幸せでも余計なコメントを入れず、挨拶程度にしておくと好印象ですね。
自撮り写真は近況報告にもならない
・「自分の顔ばかり載せてる人。どんだけ自分好きだよって思う」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「毎日まいにち、加工しまくった自撮りをコーデ紹介と共にアップ。ぶっちゃけおしゃれでもなんでもない……」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
旅先で「○○に来ました」とコメント入れているのにアップされているのは自撮りのどアップ写真。これでは旅先のすばらしさも伝わってきません。自分の顔がどれだけ好きでも、自撮り写真のアップは控えた方が無難かも。
構ってちゃんの自虐ネタ
・「バッチリ補正かけたキメ顔写真付きで、『はぁ、ブスで嫌になる』とコメント。面倒な構ってちゃん」(27歳/生保・損保/事務系専門職)
・「ぐちゃぐちゃに散らかった部屋の写真を載せていたこと。恥ずかしくないのかな……と思った」(24歳/食品・飲料/専門職)
「そんなことない! かわいい!」とでも言ってほしいのでしょうか。この手の投稿をする人はフォロワーの反応狙いであることが多いようです。過剰に反応するとまさにそれは相手の思うツボでしょう。
ネットの使い方、わかっていますか?
・「とにかく恋人が絶対映っている。そんな自慢いらない」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「ダイエット系アカウントの下着で全身撮影したもの」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
まずはその写真をアップする前によく考えましょう。ネット上にアップした写真は、ほぼ永遠に消すことができません。恋人、子供、自分の身体……。見る人に不快な思いをさせた上、肖像権を侵害することのないよう気を付けましょう。
インスタグラムは便利な反面、ものすごいスピードで写真が拡散していくという特徴があります。写真をアップするときは、その写真を見た人が不快にならないかよく考えましょう。モラルを守って楽しくインスタグラムを活用していきたいものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数94件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年09月25日に公開されたものです