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本当の友だちの条件を知ろう! 働く女性が親友と呼べる友だちの人数は何人?

社会人になるとなかなか友人も作りにくくなってきますが、あなたは親友と呼べる友人がいますか? 友だちはたくさんいても、親友と呼べる友だちは少ないのではないでしょうか。みんなは親友は何人くらいいるの? 働く女性に聞いてみました。

Q.親友と呼べる友だちは何人いますか?

 「0人」……20.5%
 「1人」……22.4%
 「2-3人」……44.9%
 「4-5人」……9.3%
 「6人以上」……2.9%

やはりそう多くはなく、「2-3人」と答えてくださった方が多いですね。親友は1人もいない、という人も20%いました。では親友と友人のボーダーラインってどこなのでしょうか? どこで線引きをしているのか、聞いてみました。

信頼関係ができているかどうか

・「連絡しようと思うタイミングがなぜか同じ。本気で通じ合っているんだと思う」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「普通の人がドン引きするような話をためらわず話せるかどうか」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「隠しごとのない関係。両親、カレの知らないことも知っている」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「相談しても、私の考えがまちがっていたとしたらちゃんと叱ってくれるし、真っ当に向き合って話ができる」(28歳/機械・精密機器/その他)
・「私のこと、こういうやつみたいに理解してくれている人」(24歳/自動車関連/事務系専門職)
・「何も言わなくても、気まずい雰囲気にならない。人の好き嫌いがはげしいので、一緒にいたいと思える人」(29歳/小売店/小売店)

親友と呼べるくらいですから、もちろん信頼関係が必要です。しかし、その信頼関係をどこで感じるのかは人それぞれですね。ふとしたときに、安心するのが親友と呼べる友だちなのかもしれませんね。

会うのに理由なんかいらない

・「特に用事がなくても会いたいと思えるかどうか」(28歳/情報・IT/営業職)
・「たいした用事がなくても連絡しようとお互いに思えたら」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「1人が好きなのだけれども、定期的に合いたくなる友人が親友かな、と思う」(25歳/その他/その他)

ただただ会いたいからと気軽に連絡できるのが親友のようです。本当に仲が良ければ、定期的に会いたくなるのも自然なことです。1人でいるよりもリラックスできるような間柄なのかもしれません。

時間が止まったような関係

・「親友は時間が経って会っても変わらない」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「ずっと会わなくても縁が切れないのが親友」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
・「その時期だけでなくずっと付き合える人」(29歳/その他/その他)

学校や職場が同じときに仲がいいのは当たり前。その共通の場所から離れてしまっても、仲良くしたいと思えれば、親友と呼べるのかもしれません。卒業しても、転職しても、付き合える友人は数人ですよね。いつまでも仲良くできる親友は大切にしたいですね。

明確なボーダーラインはこれだ!

・「お互いの家を行き来する間柄かどうか。泊まったことがあるかどうか」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「入院したらお見舞いに来てほしい友だち」(23歳/生保・損保/事務系専門職)
・「結婚式で気持ち良くご祝儀が出せるか、もったいないと思ってしまうか」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「親友とは2人きりで旅行に行けるし、恥ずかしいことも何でも話せる。友だちとは2人きりで旅行にいけないし、何でも話せない」(32歳/医療・福祉/専門職)

特に「旅行に行けるかどうか」という意見が多かったです。お泊まりするとなると1日中一緒にいるわけですから、本当に仲が良くないと厳しいのかもしれません。しかし、旅行で仲が深まる、ということもありますから、一緒に行きたいと思った友人がいたら誘ってみるのもいいでしょう。

友人と親友のボーダーは人それぞれありますが、「親友になろう」と思って付き合うものではなく、自然に親友になっているものですよね。人生の中で親友と呼べる人は少ないですが、その分特別な存在なはずです。いつまでも気兼ねなく付き合える間柄でいたいですね。

(ハヤシミホ)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数213件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月21日に公開されたものです

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