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約65%の女性がNO! 友人や恋人に料理をふるまうのが嫌いな理由

ファナティック

料理が趣味の女性はきっと少なくないと思います。料理ができる家庭的な女性は、男性が望む結婚相手の条件でもあるので、日ごろから腕を磨いている人も多いはず。しかし、この「料理」、実際に彼や友人にふるまう機会ってそうたくさんはないですよね。そこで今回は世の女性たちにこんな質問をしてみました。

Q.あなたは、友人や恋人に料理をふるまうのが好きですか?

「好き」……35.2%
「嫌い」……64.8%

なんと、「好き」と答えた人は半数に遠く及びませんでした。あまりみなさん料理が得意ではないのでしょうか……。では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。

<「好き」派の意見>

■喜んでもらいたい!

・「ほめてもらうと素直にうれしいしがんばりたくなるから」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「がんばって作って上手にできて、相手が喜んでくれたら幸せだから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「おいしいとパクパク食べてくれたらうれしいので」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

おいしい料理は人を幸せにするもの。自分が作った料理で大切な人たちが幸せ気分になってくれたら、とってもうれしいですよね。何度でもふるまってあげたくなってしまいます。

■誰かと食べるのって楽しい!

・「家族にふるまうのが好きです」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「楽しい。ひとりで食べるよりずっと楽しい」(33歳/金融・証券/専門職)

・「お家パーティー実は好きです。あまり機会がないけど。ゆっくり好きなものを食べ飲みできるから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

好きな人、親しい人と和やかな雰囲気で食事をするのも大変魅力的なもの。外食だっていいですが、リラックスできる空間の中で一緒に食事を取れたら、その相手とさらに親しくなれそうです。

では逆に、「嫌い」を選んだ人にはどのような事情があるのでしょうか?

<「嫌い」派の意見>

■味に自信がない

・「料理をすること自体は好きだが、うまく作れないので申し訳ない気分になるから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「もし口に合わなかったらどうしようかと、がんばりすぎてしまうから」(28歳/金融・証券/営業職)

・「自分の料理にそんなに自信がないから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

普段、人と一緒に食事をする機会がないと、その料理の味に対して、客観的な意見を聞くこともありません。そうすると、自分の料理が本当においしいものなのか、いまいち自信が持てなくなってしまうんですよね……。

■料理が好きじゃない!

・「料理が好きじゃない」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「そもそも、料理が大の苦手なので」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「料理が嫌いだから」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

女性と料理は結び受けられやすいものですが、中には「料理が嫌い!」「できればしたくない!」という人も。こういう人は、おいしい料理を食べるほう担当ですね。

どんなに料理が好きでも、それを人にふるまうのは別。自分好みの味に仕上げることはできても、万人が喜ぶような味になっているかはわかりませんもんね……。自信を持って食べてもらえるように、日々、料理の腕を磨き、得意料理のひとつくらいは身に付けておきたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数196件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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