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コラム 海外旅行

ペンギンたちが住む島も! 見ているだけでひんやりできる「パタゴニア」旅行

窪咲子

こんにちは。1年8カ月の世界一周旅行を経験、バックパッカーからラグジュアリーな旅行まで、世界65カ国を旅したトラベルライター窪咲子です。

日本はもうすぐ9月とは言え、日中はまだまだ暑さが続いていますね。今回は、見ているだけでひんやり涼しい気分になれそうな、日本と季節が真逆の南米・パタゴニア地方の癒し情報を紹介します。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、南米大陸の南端、チリ、アルゼンチンの2カ国にまたがる地域のことをパタゴニアと呼んでいます。

■青々と輝くペリト・モレノ氷河
地球の反対側、南米のさらに南の最果ての地パタゴニア。この地を代表するペリト・モレノ氷河は、驚くほどに青みを帯びていて、太陽の光でキラキラと輝いていました。全長約35km、面積約250平方kmという巨大な氷河は、世界自然遺産のロス・グラシアレス国立公園敷地内にあり、氷河の上を歩くトレッキングツアーが大人気。靴にアイゼンをつけ、ザクザクと氷を踏みしめ、氷河を登っていくツアーは冒険心をくすぐられます。最後は、氷河を砕いて作った氷をグラスに入れ、ウイスキーを注ぎ、“氷河オンザロック”で乾杯!

■食べればまたパタゴニアに戻って来られる!? カラファテの実
ハイキングやトレッキングの経由地にもなっているエル・カラファテの街は、観光客も多く、レストランや土産物屋が立ち並び、賑わっていました。そんな街の名前の由来ともなっている「カラファテ」は、夏の終わりになると青い実がつく低木。「カラファテの実を食べた旅人は、パタゴニアの地に必ず戻ってくる」という言い伝えがあるそうです。中でも、カラファテの実はジャムとしても人気があり、街の土産物屋には、ジャムやワインなどカラファテの実を使った商品がズラリと並んでいました。また、街のアイスクリームショップには、カラファテの実のアイスが売られています。さっぱりとした甘酸っぱさがとてもおいしいんですよ。

■ちょっぴりシャイなチリのイケメン
「中南米の3C」と呼ばれるチリ、コスタリカ、コロンビアは、美女が多いことで有名な国。美女だけではなく、イケメンだって多いんです。今回ご紹介するのは、チリ人のジョセ・ザパタくん、19歳。大学生になったばかりだという彼の、ちょうど学校帰りのところに声をかけ取材させてもらいました。ちょっぴりはにかんだ笑顔がかわいらしいですよね。南米のラテン系というと、明るくてオープンな人柄をイメージしますが、ジョセくん曰く、南米の中でも、チリの男性はまじめでシャイだと言われているのだそう。「女性のほうからアプローチしてほしい」と草食男子のような発言をしていました……。

■かわいいペンギンの姿に思わず笑みがこぼれる
私がパタゴニアに興味を持ったきっかけは、大自然でもトレッキングでもなく、「ペンギン」でした。南米大陸最南端の街ウシュアイアから日帰りで行けるビーグル水道ツアーでは、ペンギンやアザラシが住む島を訪れることができます。ウシュアイアからバスで1時間、そして船に乗り20分ほど。小さな島にズラリと並ぶペンギンたちを発見! 短い足でヨチヨチと歩く姿の愛らしいことといったらもう……! ペンギンに触れることは禁止されていますが、ペンギンのほうから寄ってきた場合は例外。運がよければ好奇心旺盛なペンギンが足の上に乗ってきたり、間近で見ることができるかも!?

■フィッツロイ山トレッキングで絶景に癒される
このフィッツロイ山を見て、何か思い出しませんか? そう、あのアウトドアブランド「パタゴニア」のロゴのモチーフとなった場所なんです。世界中のクライマーのあこがれでもあるフィッツロイ山ですが、麓町のエルチャルテンから、このフィッツロイを目指したトレッキングが人気です。大自然の中を歩いていると、リスやキツツキ、馬などさまざまな野生動物との出会いもあります。そして、木々の間に突如現れるフィッツロイ山の悠々とした美しさは圧巻。特に美しいのは、真っ赤に染まる朝焼け。山の頂からみるみる赤く染まっていく様子は、とても神秘的で目を疑うほどの絶景でした。

【パタゴニアの癒しまとめ】

・青々と輝くペリト・モレノ氷河
・食べればまたパタゴニアに戻って来られる!? カラファテの実
・ちょっぴりシャイなチリのイケメン
・かわいいペンギンの姿に思わず笑みがこぼれる
・フィッツロイ山トレッキングで絶景に癒される

パタゴニアの旅行のベストシーズンは、10月~3月。南半球のため、日本とは真逆の季節で、これから夏が訪れます。夏と言っても、平均気温は10度くらい。大自然の中で感じたひんやりとした冷たい空気は、心まで癒された気がします。

(窪咲子)

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