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社会人男性に「好きな列車」を聞いたら、マニアックな答えが返ってきた件

ファナティック

旅電車は自動車が普及しても今もなお、人々の移動手段として活躍し、多くの人を魅了しています。「鉄ちゃん」「鉄子」と呼ばれる電車マニアも相当数いるとか! 今回は、好きな列車や沿線について、社会人の男性に聞いてみました。

新幹線こそ日本のロマン

・「新幹線のE5系です。デザインがほかの車両に比べて斬新で、見ていて惹きつけられるものがあるからです」(31歳/その他/その他)

・「E7系・W7系。きれいな青色に金色のラインがカッコいいから。グランクラスの車両には特別なサスペンション(衝撃や振動を吸収して車体を安定させる装置)が使われていたりと、魅力が多いから」(32歳/ソフトウェア/技術職)

1964年の東海道新幹線開業以来、長距離移動の概念を変えた新幹線は、今や海外からも羨望の眼差しを注がれる存在となりました。衰退の一途をたどると思われていた鉄道に一石を投じた新幹線は、日本の技術力を集約した芸術作品とも言えるでしょう。

特徴的な車体が魅力

・「名鉄。赤い電車が好きだから」(26歳/生保・損保/事務系専門職)

・「阪急電車。どんな批判を浴びようともフランスの鉄道を模倣したオシャレなつくりだから」(36歳/機械・精密機器/営業職)

近年ではライン使いになっていることも多くなってきた、電車の車体塗装。名鉄スカーレットには現在も多くのファンがいるようです。特徴的な電車は、乗るだけで旅の思い出が一つ増えることでしょう。

思い出深いあの沿線

・「東北新幹線。祖父母のところに帰省するときに使っていたから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

・「中央線。大学時代にいろいろ出かけたので」(33歳/商社・卸/営業職)

電車には独特なノスタルジーがあります。再び乗ったとき、それがどんなに新しい車体でも、窓から見える景色や降り立った駅のホームのにおいなど、自分の記憶に残って消えない思い出がよみがえります。

圧巻の内装

・「成田エクスプレス。豪華な車内を見て一度は乗ってみたいと思う!」(33歳/機械・精密機器/営業職)

・「阪急京都線の快速特急。無料なのに京都をイメージした車内のデザインが素敵で車両ごとにデザインがちがうのも魅力」(29歳/不動産/その他)

乗った瞬間に興奮がとまらない、豪華な内装が魅力的な電車です。単なる移動手段とはちがう、日本を走っているという実感が湧いてくる内装の電車には、いつまでも乗っていたい居心地のよさがあります。

電車と聞くと、朝の満員電車の憂鬱や、込み合っている改札などを想像する人が多いかもしれませんが、全国には多くの魅力的な電車があります。シャトルバスやタクシーも便利ですが、旅に出たらその土地ならではの電車に乗ってみると、新たな電車の魅力を感じることができるでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年7月~8月にWebアンケート。有効回答数150件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年08月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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