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そのジャンルは無理無理無理! 彼と映画を見る時、タイトルの選択権はどっち?

観終わった後にお互いの感想を話し合うのも楽しいのが映画デート。映画好きというわけでなくても話題になった映画は見ておこうとか、天気が悪い日のデートにぴったりなどカップルで映画を見に行く理由は様々ですが、見に行く映画を選ぶときってどうやって決めていますか? 今回は映画デートの主導権を握っているのは「彼」か「自分」なのかについて調べてみました。

Q.彼と一緒に映画を見るときに、選択の主導権はどちらがもっていますか?

「自分」57.3%
「彼」42.7%

映画を選ぶ主導権を握っているのは「自分」という女性が半数以上という結果に。では、どうして自分が主導権を持つようにしているのかを聞いてみましょう。

彼が合わせてくれるので

・「二人の見たいものを選ぶが、私を優先してくれることが多いので」(28歳/情報・IT/営業職)

・「複数の選択肢を彼と一緒に選んで、最終的には私の見たいものに合わせてくれるから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「『○○の観たいのでいいよ』と言ってくれるので」(31歳/医療・福祉/専門職)

映画を選ぶときに自分の希望を言えば彼がそれに合わせてくれるので、最終的に自分が選ぶことになるという女性は多いようです。お互いに、いくつか見たい映画をピックアップしてそこから選ぶというのは、どちらかの意見を押し付けているわけではないのでもめることもなさそう。最終的に彼が譲ってくれるのも優しさなのでしょうね。

彼の選ぶものに興味がないから

・「ホラーやアクション映画が苦手だから」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「自分の見たい作品は彼も興味があることが多いが、逆に彼の見たい作品は自分は全く興味がないことが大半なので」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「自分が嫌だったら、友達とでも行ってきたら?って言ってしまうので」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

彼の選ぶ映画が全く自分に興味がないもののことが多いので、彼に選択権を持たせないという女性もいるみたいです。もし、見たくない映画に誘われたら「友だちと行けば?」と言ってしまうこともあるようで、彼にしてみたらちょっと寂しいかも。でも、ホラーやアクションなど苦手なジャンルの映画ばかりを選ばれても楽しめないのは間違いないですもんね。

では、彼が選ぶことが多いという女性にも理由を聞いてみましょう。

彼が映画好きだからセレクトを任せても安心

・「自分が絶対にセレクトしないような映画に詳しいので、新しい世界観をみることができるので見て損をしたことがない」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「私は映画自体わざわざ見に行くほど好きではないが、彼氏は映画好きなので」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「彼が映画好きでよくリサーチしてから選んでくれるから」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

男性って映画好きが多いですが、彼がそういうタイプなら普段は自分で選ばないような映画を選んでくれそうで任せてみたくなりますよね。どんな映画が好きそうなのかということを考えて選んでくれるのも嬉しいし、彼ってこんな趣味なんだと意外な一面を見られることもあるかも。「彼の選んだ映画を見て損をしたことがない」と彼女に言わせる彼って素敵ですね。

男性と女性では、そもそも好きなジャンルが大きく違うこともあるのでお互いに見たい映画を言い合っていてもなかなか決まらなさそう。特に映画好きというのでなければ彼に選んでもらっても良いかもしれませんが、あまり興味のない映画を見るのも時間が長いだけに苦痛に感じることも。どうしても見たい映画があって譲れないということもあるかもしれませんが、あまりにも意見がまとまらないときは、映画デート自体のプランを変更するというのも一つの方法かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数150件(21歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年07月27日に公開されたものです

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