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【ぶっちゃけ本音】知りたい! 彼と給料の話をする人はどのくらいいる?

給料彼との付き合いが深くなってくると、相手のことをどこまで知るべきか悩むという女性も多いでしょう。特に給与の話は、話していいのか話さない方がいいのか、話すべきなのか必要ないのか、わかりかねている人もいると思います。判断が難しい給与の話題について、社会人の女性に聞いてみました。

Q.彼と給与の話をしますか?

「する」……42.4%
「しない」……57.6%

6割近い女性が、彼と給与の話はしないと回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。

【「する」と回答した女性の意見】

結婚を考えるなら話すべき

・「夫婦で生活していくうえで大事なことだからです」(31歳/その他/その他)

・「お互い結婚を前提に付き合っていたので」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

結婚を考えてのお付き合いなら、将来設計を立てる上で毎月の収入はある程度把握しておく必要があります。それがわからなければ、家のローンを組むことも、どれくらいの家賃の部屋を借りるのかも検討することが難しくなるでしょう。

知るつもりはなくても

・「同居の際に不動産会社に提出する必要があったから」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「お互いに知っているので、隠す必要もないから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

特別知りたいわけではなくても、普段の会話や必要に迫られたときに知ってしまうというパターンです。さりげなく聞き出したい場合は、このような状況を作った方がいやらしくなくていいかもしれません。

【「しない」と回答した女性の意見】

お金の話はしたくない

・「お金の話をするのは気が引ける」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「結婚前はしなかった。しても、自分の方が高給だし、相手に卑屈になられてもこっちも気分悪いので」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

お金の話、特に収入については男性のプライドが刺激されるのでかなりデリケートな話題です。彼女よりも収入額が多くなければプライドが傷ついてしまうという男性もいるので、話題にするときは彼の性格も考慮する必要があります。

まだそこまでの関係ではない

・「結婚していないのに細かく数字までは言いたくないから」(32歳/金融・証券/営業職)

・「リアルなので。結婚とかの話になったらしたい」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

結婚を具体的に考えていない場合は、お金についてはそこまで必要な話題ではありません。付き合いが浅く、収入のことまで踏み込んで話していいのか迷うくらいであれば、話すタイミングはまだだと思った方がいいでしょう。

どうしてもタブー感が拭い去れない給与の話。お互いのプライドや見栄や価値観がさまざまな葛藤を生み、なかなか話題にすることは難しいのですが、いざ結婚となったらそうはいきません。結婚を考えてお付き合いしている人は、いつでも給与や資産を公開できる状況を今から作っておく必要があるでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年07月10日に公開されたものです

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