お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

恋人同士でもプライベート空間が必要? 恋人と同棲するならこの間取り4つ

理想の間取り大好きな恋人との同棲生活。同棲生活で重要になってくるのが「どんな間取りを選ぶか」。ライフスタイルや予算も関わってくるので、結構悩むカップルも多いよう。そこで、これから同棲生活をしようとしている人のためにも、みなさんにもおとずれるかもしれないその時のためにも、もし同棲するとしたら、どんな間取りをチョイスするかを聞いてみました。

Q:あなたが恋人と同棲するなら、どんな間取りの部屋を借りますか?

ワンルーム、1K 3.4%
1DK、1LDK 19.1%
2DK、2LDK 63.7%
3DK、3LDK 12.8%
その他 1,0%

2DKや2LDK、つまり2部屋タイプが圧倒的。2人暮らしということで、やはりプライベート空間も重視している人が多いようです。では、それぞれの間取り別にその理由を詳しく聞いてみましょう。

安い×いつも一緒=ワンルーム、1K

・「一緒にいれる」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「それで十分だから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「掃除が楽だし2人なら問題がない」(30歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)

リーズナブルなうえに常に同じ空間にいられるというメリットがあるのがワンルームや1K。「こじんまりしててかえっていい」という意見も。広めの平米数の物件を選べば案外1DKなどよりも住みやすいかも。

広さ的にも家賃的にも丁度いい、1DK、1LDK

・「寝室と居住空間といった感じで」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「広すぎず狭すぎず、家賃もちょうどよい」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「ある程度自分の場所があるほうがいい」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「別々の部屋で過ごす時間も大事にしたいから。広すぎる家は掃除が大変で面倒」(24歳/食品・飲料/専門職)

この間取りをチョイスした人は、相手の居場所も確認でき、なおかつ自分の空間も確保できる、同棲には「丁度いい広さ」と考える人が多いよう。また、家賃も2人で割ればかなりお得感も!

同棲といえどもプライベートは確保したい2DK、2LDK

・「一人になれる場所があったほうが息苦しくないと思う」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「キッチン・居間・寝室が別れていると生活にストレスがない」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「お互いの部屋もありつつ、リビングなどでは一緒に生活をする。プライバシーも守られていいと思う」(26歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「2部屋ないとケンカしたときの冷静になる場がない」(32歳/学校・教育関連/営業職)

この間取りをチョイスした人は「プライベートな空間も必要」と考えている人が殆ど。また、「ケンカしたときの逃げ場」「反省する空間」としても、やはりプライベートな自分一人になれる空間があったほうがベターと考えているようです。

お互いに専用部屋を持ちたい3DK、3LDK

・「広くとって、のびのび自由にしたい」(29歳/通信/販売職・サービス系)

・「それぞれの個の空間がほしいから」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「各々の部屋+誰かが来た時用の部屋」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「人が来た時のために、寝室は寝室として使うと考えたら、3つ部屋が必要かなと」(29歳/学校・教育関連/専門職)

基本的には2DK、2LDKと同じで、さらにキッチリと「お互いに自室を持つ」という考え方+広さも求めると、この間取りのチョイスとなるようです。家賃の予算が合えば、勤務シフトが異なるカップルや、家で仕事をすることが多いカップルには良いかもしれませんね。

どの場取りがベストなのかは、2人のライフスタイルや家賃の予算によってもちがってくるので正解はありませんが、適当に選んで「あー失敗した~~」となってしまったらすごく面倒! 2人でしっかり相談して、後悔なく選びたいですね。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月25日~6月8日にWebアンケート。有効回答数211件(22歳~34歳の女性)

※この記事は2015年06月20日に公開されたものです

SHARE