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【銀座手土産】銀座三越限定! サクサクのパイとクリームの絶妙な組み合わせ「ミルフイユ・ヴァニーユ」

高橋瑞穂/六識

フランス北部の都市・アヴヴィルで生まれた、フレデリック・カッセル氏は、1994年、パリに自分の店をオープン。愛情と情熱をお菓子作りに捧げ、2度の最優秀パティシエ賞を国内外で受賞。自由な創造力と才能、こだわり抜いた素材と厳格な仕事から生み出されるスイーツは、舌の肥えた人々にも指示され続けている。そんなパリでも人気のパティスリー、フレデリック・カッセルが日本に唯一あるのが、銀座三越。2010年にオープンして以来、グルメな人々を中心に愛されている。

手土産におすすめなのが、「ミルフイユ・ヴァニーユ」(778円)。2010年に、パリを含むイルドフランス地方で“ベスト ミルフイユ”に輝いたスイーツだ。注目したいのは、キャラメリゼしたフィタージュ(折パイ)と、コクがあり、なめらかな舌触りのバニラクリームのバランス。サクサクとした食感やクリームの濃厚さなど、すべてが絶妙に共鳴し合っている。

サクサクのパイ生地、たっぷりサンドされたクリームで作られた「ミルフイユ・ヴァニーユ」は、食べ方を気にせず、思い切っていただくのが◎。仲良しの女友だちと、ゆっくりティーパーティーを楽しみたい。そんなシーンに似合う、幸せを呼ぶ味わいのスイーツだ。

フレデリック・カッセル
住所 東京都中央区銀座4-6-16銀座三越 B2F
電話 03-3562-1111(代表)

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年06月19日に公開されたものです

高橋瑞穂/六識

編集プロダクション「六識」所属。編集・ライターとして、旅系、グルメ系を中心にWEB、書籍を中心に活動。ハワイ、台湾など、ガイドブックの編集が得意。女の子が楽しめるインド情報を発信する「インドルーム」というユニットでも活動中。

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