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私お客ですけど! 働く女子が経験したありえない接客エピソード

ファナティック

働く女子が経験したありえない接客エピソード接客業はとても細やかな気遣いが必要なお仕事です。しかし、たまーに「それはないんじゃない?」と思わずクレーマーになってしまいたくなるような、ひどい接客をする店員さんもいますよね。そこで今回は、働く女性たちにこのような質問をしてみました。

Q.あなたは今まで「ありえないでしょ!」と思った接客を受けたことがありますか?

「はい」……39.5%
「いいえ」……60.5%

なんと4割近い女性が「ありえない」接客を受けたことがあるそうです。彼女たちは一体、どんな店員さんに遭遇したのでしょうか……?

お客相手にタメ口はないでしょう……

・「知識がない上に、適当なタメ語で接客を受けて腹が立った」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「タメ口だった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「百貨店でタメ口で接客された」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

町の八百屋さんや魚屋さんが顔なじみのお客さんに親しみを込めてタメ口を使うのならまだしも、いきなりタメ口をぶしつけに使われたら「え……?」となってしまいますよね……。

飲食店で……

・「完全に注文を忘れられ、何回も文句を言ったにもかかわらず出してくれなかった」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「無言で乱暴に料理を運んできて、まだ食べ終わってないのに片付けようとするレストランの店員。店員同士で固まって客そっちのけでおしゃべりをして仕事をさぼっている家電量販店の店員。いくら呼んでも店員が出てこないレジ」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「従業員同士で会話が盛り上がっていて、なかなかオーダーを取りにきてくれなかった。ひどいと思った」(24歳/機械・精密機器/営業職)

・「レストランで髪の毛が入っていて店員さんに言ったら、『あなたのでしょ』と言われ取り合ってもらえなかった」(28歳/学校・教育関連/専門職)

「ありえない」接客を受けた人の多くは、飲食店でのものを挙げていました。お店によって、チェーン店などのリースナブルなお店だとどうしても接客教育が行き届いてないお店もあるのでしょう。

そっちの都合なのに!

・「銀行に電話して、手続きに必要な書類を聞いたら『一度窓口に来てもらわないとわからない。答えられない』の一点張りだった。行ける日時が限られているから電話で確認しているのに……。別の支店に電話したらあっさり教えてもらえた」(32歳/その他/事務系専門職)

・「車の定期点検の時期と案内されていったら、誤案内だったと言われたあげく、点検費用を払わされた」(32歳/生保・損保/事務系専門職)

・「ちょっとお待ちくださいねと言われかなり待たされて、再度声をかけたらまだいらしたんですか?と言われた」(30歳/医療・福祉/専門職)


・「美容院でかけたパーマが落ちてしまい、直してもらいに行ったらかなり不機嫌な対応をされたこと」(25歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

飲食店以外でもひどい接客に遭遇する人はいます。お店側のミスなのに、お客さん側が損失を受けるというのは納得いきませんね!

女性たちが経験した「ありえない!」接客、いかがでしたか? お店側にも何か事情はあるのかもしれませんが、対価を支払う以上、十分なサービスを受けたいものですね……。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数210件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2015年06月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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