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「人間は変わらない」などのセリフが胸に突き刺さる山田太一著『ナイフの行方』が書籍化! 

山田太一著『ナイフの行方』

KADOKAWAは、6月19日、山田太一の傑作ドラマ「ナイフの行方」のシナリオを完全収録した、山田太一著『ナイフの行方』を発売する。

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「ナイフの行方」は、2014年12月22~23日にNHKで放送されれ、異色作にして傑作と高い評価を得たドラマ。

「人間は変わらない」、「みんなが人間を信じすぎている」という登場人物のセリフが胸に突き刺さる、現代社会へのメッセージに富む骨太の物語だ。

同書には、ドラマ前後編のシナリオを完全収録するほか、山田太一本人への1万字ロングインタビュー、「ナイフの行方」のプロデューサー近藤晋による5000字解説を収録。

良質なテレビドラマを探求し続けてきた2人の巨匠の言葉が詰まった一冊となっている。

価格は1,400円(税別)。書籍と同時発売の電子書籍版は1,200円(税別)。

巻頭に直筆原稿の一部を掲載

(エボル)

※この記事は2015年06月12日に公開されたものです

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