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もはや夏の風物詩? オフィスでのエアコン戦争エピソード5選

ファナティック

みんなのエアコン戦争オフィスでひそやかに繰り広げられる、エアコン温度設定の主導権の奪い合い。こんなエアコン戦争を間近で体験している人は、一体どの位いるのでしょうか? そこで働く男女に会社でこんな戦いを目にしたことがあるかどうか聞いてみました。

Q.女性に質問です。あなたのオフィスにはエアコンの設定温度をめぐる戦いがありますか?

はい……16.0%
いいえ……84.0%

Q.男性に質問です。あなたのオフィスにはエアコンの設定温度をめぐる戦いがありますか?

はい……9.4%
いいえ……90.6%

今回のアンケートでは、エアコン戦争を間近で体験している人は女性で16%、男性で約9%という結果に。女性の方が若干多めなのは、冷え症な女性が多く、参戦している人も多いということなのでしょうか? 詳しく聞いてみましょう。

営業VS事務で争い発生!?

・「営業の人たちがいるとエアコンの設定温度が異常に低いことがある。凍死寸前に毎回、適温にしにいく」(33歳女性/建設・土木/事務系専門職)

・「営業の人は外から帰ってくるので、設定温度を下げたがるのですが、女性は1日中社内にいるので下げられると寒い」(33歳女性/食品・飲料/事務系専門職)

エアコン戦争の立役者といえば、やっぱり営業職と事務職の人。暑い暑いと帰ってきた営業マンが温度を下げ、寒い寒いと事務の女性が温度を上げ。これが一番よく見るエアコン戦争かもしれません。

男性VS女性で戦争に

・「男性は温度を低くしたがる一方、女性は冷え性の人が多いので喧嘩に発展しやすい」(32歳女性/不動産/専門職)

・「男は低めがいいが、おばちゃんたちはなるべく温度を高く設定しようとする」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)

男性は暑がりな人が多いのに対し、女性は冷え症な人が多いもの。これで争いが起きない訳がありません。最終的にはケンカに発展してしまうことも!?

外国人さんVS日本人

・「外人さんが多い職場なので暑がる人が多く急に温度が下げられていたりすると、すぐに上げに行く」(32歳女性/その他/クリエイティブ職)

・「外人が多い会社なため常に設定温度が異様に低い……だから怒ってみる……」(32歳女性/金融・証券/事務系専門職)

暑がりな外国人さんと、日本人とでエアコン戦争が発生することも。地味な戦いに見えるエアコン戦争ですが、こんなに国際規模な争いだったとは……!

お局VS……?

・「女性代表お局と男性代表役員の一騎打ち」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

・「お局は寒がって温度を上げるけど、男性陣は暑くて下げて争奪戦。お局がすべて悪いと思う」(26歳女性/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

周囲からのヒンシュクお構いなしで、1人でエアコン戦争に挑む猛者。それがお局さんです。ある意味カッコいい!ような、そうでもないような。

上司VS部下の争いは、エアコン戦争でも

・「上司がすごいきつい冷房をつけて、前にいる私は直撃して寒い。でも上司なので文句を言えない」(36歳男性/機械・精密機器/営業職)

・「上司は暑いと言い部下は寒いと言う」(30歳女性/運輸・倉庫/技術職)

仕事だけでなく、エアコンでも上司対部下の争いは発生している様子。ただこの戦争の場合、上司の圧勝に終わるケースが多いようです。

エアコン戦争は地味な戦いではありますが、負けると地味にボディーブローをくらい、モチベーションが下がるもの。仕事で勝ち抜くためには、エアコン戦争にだって負ける訳にはいきません。戦いましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年5月にWebアンケート。有効回答数341件。22歳~39歳の社会人男性・女性)

※この記事は2015年06月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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