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上手にコントロールするには? 「ストレスフリー」な生活のために気をつけていること4つ

ファナティック

過剰なストレスは体によくありませんよね。不調や病気の原因にもなるため、できる限りストレスが少ない生活をしていきたいものですが、それには少し工夫が必要です。今回は、働く女性たちに「ストレスフリーな生活のために気をつけていること」を聞いてみました。

■幸せな時間を作る

・「いっぱい寝て、猫と遊ぶ」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「お風呂が好きだし、水に触れているとストレス解消になると聞くので半身浴の時間はしっかりとる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「朝食後に少しだけ好きなお菓子を食べる」(32歳/その他/クリエイティブ職)

好きなことをして幸せを感じられる時間を作るという女性の意見。毎日に一瞬でも「幸せだな」と感じられる時間があると、大抵のストレスには対抗できますよね。

■体を動かす

・「ウォーキング。自然に触れる」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「スポーツジム等」(23歳/その他/事務系専門職)

・「乗馬、バレエ、バイオリン」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

体を動かすと、汗と一緒にストレスも流れていきますよね。溜め込んでいるなと感じたら、スポーツをするといいでしょう。スポーツが苦手な人は軽いストレッチなどでもいいかも。肩や首のコリもほぐれて、一石二鳥です。

■プライベートを楽しむ

・「ときどきひとりで買い物やカラオケに行く」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「楽しみな予定のことを考える」(33歳/自動車関連/事務系専門職)

・「プライベートを楽しむ」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

ストレスが溜まるのは、そのことにだけ目が向いているから。一点集中型は調子がいいときはいいのですが、悪くなると生活のすべてに影響してしまいます。仕事だけではなくプライベートの楽しみも見つけるとよさそうですね。

■溜め込まない

・「嫌なことは嫌だとハッキリ口にする」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「イライラ逃しをしっかりするようにしている」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「同僚とおしゃべりをしてストレス発散」(33歳/金融・証券/専門職)

はたから見ると自分勝手で適当極まりない発言をしている人は、意外にもストレスフリーの楽しい生活を送っていることがあります。いい人でいるのはストレスが溜まるのです。ストレスを逃すには、自分がいい人でなくなる覚悟が必要なときもあるのかも。

社会人として生きていく上で、ストレスがまったくない生活をするのは難しいものです。また、適度なストレスが自分の成長に役立つこともあるので、すべてのストレスを排除するのではなく、うまくコントロールできる術を身につけることが大切かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数184件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年06月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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