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私はまだ30になってない、一括りにしないで! 乙女心を傷つける一言6つ

悲しんでいる女性相手のカンちがい、早とちり、ヘンな思いやり……悪気はなくても、いや、ないからこそ心に刺さるひと言、ありますよね。突然言われてビックリなうえに、無邪気な相手に怒るわけにもいかず……そんな心に刺さったとげを、ここで抜いちゃってください!

やっぱり傷つく! 「トシだと思われた」

・「中学生のとき、友達と遠足のおやつを買いに行ったら、店員に『真ん中のお母さん、試飲いかがですか?』とワインを勧められた」(28歳/その他)

・「お父さんと買い物に行ったら、妻と間違えられた」(33歳/金融・証券/専門職)

・「美容院で50代向けの雑誌を渡された。ショックでした」(32歳/医療・福祉/専門職)

友達と一緒のときに間違えられると恥ずかしさも倍増です。思春期だけによけいに心に残りそうです。美容院で渡された雑誌が実年齢より上だったという経験をしている人は多かったです! たくさんの女性に接している人に年齢を間違えられると「そう見えているのか……」とガーンときますよね。

実際そうなのでズキっとする

・「同僚に白髪を指摘され、抜いてもらった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「美容院で、子どもに髪の毛などいろいろなものを引っ張られる話をしたら、『もともと薄いのにねー』と言われた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「娘にいつもシミを指さされる」(30歳/生保・損保/営業職)

気にしていることや、ちょっとショックなことをストレートに言われると、冗談っぽく返したりする余裕がなくなりますね。娘さんは何歳なのでしょうか。生意気盛りの子どもよりも、赤ちゃんの無邪気な指さしのほうがダメージが大きそうです。

若けりゃいいってもんじゃない

・「年齢を聞かれたので答えたら、『意外とトシなんだね!』と言われた」(26歳/運輸・倉庫/
営業職)

・「社会人なのに、高校生と間違えられて補導された」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「コンビニでお酒を買ったら身分証明書の提示を求められ、なぜか客のおばさんにまで『未成年が飲酒なんて!』と言われて苦笑い」(30歳/医療・福祉/専門職)

年上に見られるより、若く見られるならいいのでは、と思いそうですが、実年齢を知ったときの相手の反応が運命をわけます。見た目が若くて不便なことも多そうです。

その気遣いが逆効果

・「10歳くらい年下の人に、『全然若く見える―!』と気をつかわれた」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「『顔はともかく、いい子っぽいね』と言われた」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「『容姿はもてるはずなのにおかしいね』と友人に言われた」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「妊婦に間違えられてみんながやさしい」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「おじいさんに優先席を譲られてしまった」(28歳/通信/クリエイティブ職)

・「電車でお年寄りに席を譲ろうとしたら、『そんなにトシじゃありません』と断られた。よかれと思って譲ったのに、恥ずかしいしやるせない気持ちになった」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

いらないところで気をつかわれて、「そこは周りの人に気づかわれているのか!」と認識させられるパターンです。妊婦に間違われる危険アイテムは「ゆったりワンピース」「ポンチョ」「出産エッセイ本」などでした。電車で席を譲られるのは、双方向に傷つく可能性もあるのですね。

オシャレしてますが、なにか?

・「久しぶりに気合いを入れてアイメイクしたら、会社の男性に『目に青あざできてるけど大丈夫?』と心配された」(27歳/電機/営業職)

・「新しいチークを使ってみたら、いろんな人に『熱あるの?』と言われた」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

いつもとちがうオシャレが異常事態に見えてしまったというエピソードです。気合いが入ったメイクだったことは想像できますが、言われたときの悲しさは想像以上でしょう。

出会いがしらの災難

・「男性が2人、後ろから声をかけてきて、振り向いたら苦笑いされた」(28歳/マスコミ・広告/営業職)

・「美容院帰りに歩いていたら、頭にハトのフンが落ちてきた」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「くせ毛ですぐボサボサになってしまう髪質の私。髪を切ったすぐ翌日に、街中で美容師を名乗る人が『最後に髪を切ったのはいつですか~?』と聞いてきた」(30歳/通信/事務系専門職)

・「『鳩胸だね』とヨーダみたいなおっさんに言われた」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

これはもう、事故といってもいいかもしれません。言われた内容も不愉快ですが、相手が「一応プロ」「ヨーダ」なために不快指数が一気にはね上がります。

他人が読んだらクスッと笑えるこれらのエピソードですが、やっぱり本人だったら悲しいしショックです。「笑えるハートブレイクなんてない」という指摘もありました。けれど、ショックなことを胸にしまっておくと悲しいままですが、冗談にして笑ってしまえば、おもしろいネタになります。そんなふうに、とげを抜いていってくださいね。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数210件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年06月03日に公開されたものです

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