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結婚後、「いってらっしゃいのキス」はしたい? 過半数の女の本音は●●だった!

ファナティック

付き合っていたころは、デートのたびにキスをしていたのに、結婚した途端に、キスの頻度が減ってしまったという夫婦は多くいます。一方では、毎日、「いってらっしゃいのキス」を欠かさずしているという、うらやましい夫婦も。結婚後の「いってらっしゃいのキス」についてどう感じているのか、社会人の女性に聞いてみました。

Q.あなたは、結婚後、「いってらっしゃいのキス」はしたいですか?

「したい」46.5%
「したくない」53.5%

「したくない」と回答した女性が若干多い結果となりました。それぞれの理由を見てみましょう。

<「したい」と回答した女性の意見>

良好な関係を保つため

・「仲よく過ごすためにはあったほうがいい」(32歳/その他/その他)

・「家に帰ってきたい! と思ってもらいたいし、スキンシップは続けたい」(26歳/医療・福祉/専門職)

結婚して夫婦になると、独身のころよりもスキンシップが減る傾向にありますが、それでは少し寂しいものがあります。「いってらっしゃいのキス」は、仲よくなければできないことでもあるので、円満な夫婦関係を象徴しているとも言えますね。

いつまでも恋愛関係を継続したい

・「お互いを女性・男性として意識していたいので」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「やっぱりあこがれ。子どもができたら難しくなるかもしれないけど続けたい」(25歳/その他/その他)

お互いをお母さん・お父さんとして見るようになると、家族としてはうまくいくかもしれませんが、どうしてもときめきがなくなってしまいます。女性としてのうれしさを感じるためには、相手からいつまでも女性として意識され、自分も相手を男性として意識することが大切です。

<「したくない」と回答した女性の意見>

忙しくてそれどころじゃない

・「朝はバタバタしていて、そんな甘い時間を過ごすことができない」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「キスをしなくても、笑顔で見送れればそれでいいと思う」(32歳/その他/事務系専門職)

既婚女性の朝はとても忙しいものです。家族の朝食作りなど、あわただしい時間が過ぎていきます。そんな中で、「いってらっしゃいのキス」はやるべき仕事をひとつ増やしているようなもの。キスが義務になってくると、逆につらくなってきます。

そこまでのラブラブを望んでいない

・「年をとると耐えられなくなると思う。新婚のうちはいいと思う」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「あまり甘い結婚生活は望んでないから」(26歳/その他/秘書・アシスタント職)

甘い関係が円満かというと、必ずしもそうとは言えません。サラッとした関係でも、お互いのコミュニケーションが上手に取れていて、ストレスなく過ごせているのであればそれは十分に良好な関係です。

キスの有無で夫婦仲が左右されるわけではありませんが、問題は、どちらかがしたいと思っているのに、片方はしたくないと思っている場合です。約束事にしてしまうと息苦しくなってくるので、時間的にも精神的にも余裕があるときにしてみるといいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数183件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年05月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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