今年のGWが台無しになった女性が28％！　休日を充実に過ごすためにやってはいけない3つのこと

春の大型連休、ゴールデンウィーク。今年は天気に恵まれ、鉄道各社、空の便は満員お礼、高速道路はぎゅうぎゅう、観光地は大盛況だったようですが、中にはそんなヴァカンス気分を味わえなかった人もいるようです……。

Q.「今年のGWを○○のせいで充実して過ごせなかった」という経験はありますか？
「ある」……28.0％
「ない」……72.0％

働く女性たちにこのような質問をしてみたところ、なんと、四人に一人以上の女性が「充実したゴールデンウィークを過ごせなかった」と答えています。案外と多いんですね……。せっかくの連休、楽しく、おもしろくすごしたいものですが、どのようなことを避ければ、充実した休暇にすることができるのかも、彼女たちに教えてもらいました。

■いくら疲れているからってダラダラ寝ちゃダメ!!

・「寝すぎること。時間がもったいないから」（27歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

・「遅くまで寝ていること。一日を無駄にしてしまう」（24歳／食品・飲料／専門職）

・「ダラダラと寝て一日を過ごしてしまうこと」（30歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）

・「一日寝てる。本当に疲れていたら仕方ないけど」（31歳／学校・教育関連／技術職）

どんなに疲れていても、昼過ぎまで寝てしまっては、休日を有意義には使えません。最初から眠るつもりならまだしも、やりたいことがあるのなら、早めに起きて動き出しましょう。

■仕事のことはシャットアウト！

・「仕事のことを思い出すこと」（32歳／食品・飲料／事務系専門職）

・「職場の人が出現しそうな場所には行かない」（28歳／学校・教育関連／秘書・アシスタント職）

・「仕事を持ち込まない、仕事のことを考えない」（33歳／小売店／販売職・サービス系）

・「会社のことは考えない」（30歳／ホテル・旅行・アミューズメント／事務系専門職）

せっかくの休日、仕事のことなんか思い出したらもったいないです。家には極力、仕事は持ち込まないようにしましょう。

■せっかくの休みなんだから気を使うことはしない！

・「気を使う人たちとの飲み会」（27歳／団体・公益法人・官公庁／技術職）

・「会いたくない人と無理に会うこと」（31歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）

・「そのときの気持ちに反することをすること。寝たければ寝てもいいし、やりたいことがあればやればいいと思う。特にやることがなくても、そんな自分を責めないで、受け入れられるのが理想」（27歳／小売店／販売職・サービス系）

休日だから、と久しぶりに友だちと会うのは楽しいでしょうが、苦手なタイプの人がそのグループの中にいるのであれば、無理に参加することはありません。精神的な負担には気を付けましょう。

有意義な休日を過ごすために、やってはいけない3つのこと、いかがでしたか？　「連休もらっても、なかなかうまくリフレッシュできなかった」とお悩みの人がいましたら、ぜひ上記の内容を確認して、実生活に取り入れてみてください！

（ファナティック）

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数186件（22歳～34歳の働く女性）
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年05月18日に公開されたものです