定時で帰りまーす! 女性たちの「ノー残業」テクニック3選
「残業はできるだけ削減を!」と叫ばれている会社も徐々に増えているそうですが、なかなかそうはいかないもの。相変わらず残業が多くて、週末になると遊びに行くのもおっくうになってしまうくらい疲れ果ててしまう……そんな人は少なくないと思います。そこで今回は、働く女性たちが実践している「ノー残業テクニック」をご紹介します!
■仕事に優先順位をしっかりつけてスケジューリング!
・「優先度の高いものを終わらせて、あとは翌日にまわす」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「とにかく効率的に優先順位を決めて、コツコツ片づけていく」(26歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「1日のスケジュールややるべきことを整理しながら出社する。相手のいるものはなるべく午前中に済ませる」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「抱えている仕事の優先順位をつけて効率的にして仕事を溜めない」(29歳/小売店/事務系専門職)
効率をあげるには、物ごとをごちゃまぜにするのではなく、整理することが大事! 仕事に優先順位をつけて、しっかりスケジューリングしましょう。
■昼までにできることに全力投球!
・「朝早めにきて雑務を終わらせる。朝ご飯やお昼ご飯をしっかり食べて能率をあげる」(26歳/電機/事務系専門職)
・「朝早く来て事務処理を終わらせる」(23歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「朝早く来て仕事をする。夜の3時間と朝の1時間は同じくらいの仕事の質みたいなことを読んだので、そうしている」(33歳/学校・教育関連/専門職)
昼までにできることを最大限こなせば、午後に急な案件が入って来ても対応しやすくなります! 朝、ちょっと早めに出社するだけでもだいぶちがうはず。
■絶対に帰りたいときはまわりに「今日は定時で帰ります!」宣言
・「まわりに仕事のあとに予定があると伝えておく」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「予定がある日は前もって周囲にアピールしておく」(28歳/商社・卸/営業職)
・「絶対に残業したくない日は、事前にまわりに聞こえるように帰りたいことを伝えておく」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「スケジュールに定時後に予定を入れておき、「ムリなんで……」と上司に言う」(25歳/自動車関連/事務系専門職)
絶対にこの日だけは! という日は、まわりに「今日は定時で帰る」ときっぱり宣言しておくと、仕事を振られにくくなるでしょう。
どうしても残業しなくては終わらない仕事もありますが、できるだけ残業はしたくないもの。賢く業務をこなし、定時後は自分のために時間を使いましょう!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数205件(22~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年05月13日に公開されたものです