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【新宿手土産】新宿伊勢丹に先行オープン! 卵のやさしい味わいに癒される「兎ケーキ」

高橋瑞穂/六識

今年3月洋菓子舗 白金堂が新宿伊勢丹にオープン。洋菓子の原点に帰り、手間を惜しまず職人の繊細な技にこだわった“日本の洋菓子”作りを目指しているブランドだ。素材も国産の安心できるものを使い、日本人にとってどこか懐かしく、そして今の時代に合う新しい洋菓子が並ぶ。

なかでも、注目したいのが「兎ケーキ」(4個入り・972円)。白金堂のシンボルアートである兎を、愛らしいお菓子で表現した焼き菓子は、お子さんや動物好きな女性への手土産に喜ばれそう。見た目のかわいらしさだけではなく、ひと口いただけばその素朴な味わいに癒されるはず。色の濃いぷっくりとした黄身が特徴の長寿卵を使い、ていねいに焼き上げているため、卵本来の滋味を堪能できる逸品だ。ふわっと軽やかな食べ心地に、もうひとつ、もうひとつと、つい手が伸びそう。

手土産に喜ばれるデザイン性の高いパッケージは、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会エンブレムデザインの審査委員もつとめている日本を代表するグラフィックデザイナー、永井一正氏のアート作品を起用。一度見たら忘れられない、記憶に残るおしゃれなBOXに入った「兎ケーキ」をさり気ないお礼の品に選べば、センスの良さを評価してもらえそう。希望すれば、兎、鹿、象、いずれかのアートが入ったメッセージカードを付けることもOK。これからますます話題になりそうな、愛らしい兎のスイーツで、話題を先取りして。

洋菓子舗 白金堂
住所 東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店本館B1F
電話番号 03-3352-1111(代表)

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年05月12日に公開されたものです

高橋瑞穂/六識

編集プロダクション「六識」所属。編集・ライターとして、旅系、グルメ系を中心にWEB、書籍を中心に活動。ハワイ、台湾など、ガイドブックの編集が得意。女の子が楽しめるインド情報を発信する「インドルーム」というユニットでも活動中。

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