ぶっちゃける? はぐらかす? 子どもに「赤ちゃんはどうやってできるの?」と聞かれたときの回答4選
自分が子どもの頃、無邪気に「赤ちゃんはどうやってできるの?」と聞いてしまい、大人たちを困らせてしまったこと、ありますよね。でも、今では自分が子どもに聞かれたときに教えてあげる立場になっています。そこで今回は、働く女性のみなさんに「赤ちゃんはどうやってできるの?」と子どもに聞かれたときどう答えるのか教えてもらいました。
■パパとママが仲よしだったら
・「パパとママが仲よくしてると、神様が、『はい、どうぞ』って赤ちゃんを置いていってくれるんだよ、と言う」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「パパとママの仲がよければ自然とママのお腹に入っていく」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「年齢による。本当に小さいときなら『パパとママが仲よくしていると赤ちゃんがくるんだよ』と言う」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
直接的な表現を避けつつ、でも正解に近いことをそれとなく伝えるようにする、という意見が目立ちました。子どものうちは、ハッキリと説明はしないようにするのが暗黙のルールになっているみたい。
大きくなったらわかるよ
・「まずは『大きくなったらわかるよ』と言う」(30歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「小学生ぐらいなら、『大きくなったらわかるよ』と言う」(27歳/学校・教育関連/その他)
いつかは授業で習うことでもあり、今は秘密にしておくという声も。たしかに、詳しく説明してもちゃんと理解できるかどうかは難しいところですよね。
コウノトリが運んでくる
・「『コウノトリが連れてきてくれるんだよ』と言っておく」(31歳/不動産/専門職)
・「『コウノトリが運んできてくれるんだよ』と答えます」(22歳/医療・福祉/専門職)
よく聞く説明の仕方でもある「コウノトリ」の話をする、という女性もチラホラ。
神様にお願いする
・「お父さんとお母さんが、『赤ちゃんが来てくれますように』って神様にお願いするんだよ」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「『大好きな人との赤ちゃんがほしいよ〜』って神様にお願いするんだよと言う」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
赤ちゃんは神様からの授かりものと言われるとうに、願っていたら神様がくれるものとして教えるのだとか。
このほか、「真面目に生物学の視点から教える」など、人によって対応はさまざまあるみたい。小さい子どもに説明するのも微妙に難しく、なかなかうまく答えづらい質問。あなたなら、将来自分の子どもができたとき、どう答えますか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数153件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2015年05月08日に公開されたものです