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【実録】恐怖! 「オトコの嫉妬」4選

あやしい男性“嫉妬”と「女へん」を使った字面からして、嫉妬は女のモノと見られがちですが……男だって嫉妬します、人間だもの。今回は「あなたが知っている男の嫉妬」を、働く男性に教えてもらいました。

恋のもつれが縁の切れ目……恋のトラブルは男女問わず起こる

・「恋愛相談をしていた友人が、同じ子を狙っていた」(28歳/自動車関連/技術職)

・「合コンでかわいい女の子と連絡先を交換でき、その後やり取りをしていたら、同じ合コンで一緒だったほかの友達(男)と会う、と言われた。知らないところで連絡先を交換していたのか~とショックを受けた」(32歳/電機/技術職)

恋愛については、自分自身が感じた嫉妬を教えてくれる人がけっこういました。なかには「ほかのオトコには手作りのお菓子をわけているのに、自分にはくれない」(36歳/運輸・倉庫/その他)というカワイイ(失礼)声も。“わけている”ということは、特定の人に対するプレゼントではなさそうなので、こういうときにこそ公平を心がけて無駄なやっかみを買わないよう、女性陣は気を付けたいですね。

仕事上の嫉妬は意外とドロドロ……職場でのトラブルも多発

・「聞いた話だが、ある会社と取引先の担当同士が仲良くなったものの後にこじれ、嫉妬から足を引っ張り合って取り引き自体が途切れたとか」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「大きな商談を取ってきた後輩から、部長が平然と売り上げを盗んだ」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「同期がどんどん出世していって、飲みの場でのねたみそねみがひどかった」(23歳/機械・精密機器/営業職)

・「中年の社員の会話は同期や先輩の陰口が多い。仕事はできないが役員に好かれているためポストが高くて評価もいい、それに嫉妬した会話ばかり」(27歳/自動車関連/技術職)

・「仕事が奪われたと思って悪口ばかり言っていた人がいる」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)

職場での嫉妬は「見聞きした」話として語られているのが、恋愛の嫉妬とはかなり異なります。職場は男の戦場ですから、自分自身の嫉妬は話しづらいのかもしれませんが、これらのコメントを見る限り、職場での嫉妬はけっこう深そうです……。

それはDVでは? 男も引く束縛系男子

・「異性と会うのを禁止」(31歳/食品・飲料/技術職)

・「彼女がほかの男性と話しただけで、怒って問い詰めていた」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「連絡がマメすぎる」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

束縛系男子のキツイ嫉妬には男性もちょっと……と感じていることがうかがえます。本人は「愛情」といっても、はたから見れば「みっともない嫉妬」なんですよ! と教えてあげたいですね。

もはや犯罪……

・「近所で警察がくる騒ぎがあって見に行ったら、昔付き合っていた男が突然現れ、怖くなった女性が通報したということらしかった」(31歳/商社・卸/営業職)

・「彼女を寝取った男に襲撃をかける」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

たかが嫉妬、されど嫉妬。煮詰まるとエスカレートしてしまいます。嫉妬で身を滅ぼす前に、くだをまくとか、叫ぶとか、発散する方法はなかったのでしょうか。

今回紹介したほかに、「悪い噂を流す」「仕事で復讐された」など、細かい状況がないので分類できないけれど、詳細がわからないぶん不気味なコメントもありました。もともと嫉妬は自然な感情ですから男女問わず起こるもの。けれど、それを発奮のきっかけにするなど、ポジティブに変えていきたいですね。嫉妬は成長の源でもあるのですから。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数102件(22歳~38歳の働く男性)

※この記事は2015年05月06日に公開されたものです

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