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恋の残骸きっぱり捨てる? とっておく? 元カレとの思い出の品の4つの末路

泣いてる女性あのころはこんな日がるなんて思わなかった……元カレからもらったプレゼントや思い出の写真、あなたはどうしていますか? 勢いよく捨てるか、それともとっておくか。働く女性の正直な声を聴きました。

恋の終わりとともにサヨウナラ

・「捨てる。見たくない」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「捨てる。過去は過去」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「別れた瞬間捨てる」(28歳/マスコミ・広告/営業職)

問答無用で「捨てる」と答えた人は約30%。全部または一部は取っておく人のほうが多数派ということがわかりました。やはり「捨てる」と言い切る人のコメントは力強いですね。

・「しばらく置いておいてから捨てる。モノに罪はないので潔く捨てられない」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

時間をおいてから全部捨てるという声もちらほらありました。すぐには処分できなくても、気持ちを整理すると、モノの整理もスムーズに進むのかもしれません。

恋は終わっても……それはそれ、モノはモノ

・「気に入ったものは使い続けるし、必要なければ捨てる。誰からもらったかは気にしない」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「高価なものは使い続ける」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「実用的なカップなどは使い続けるが写真は捨てた」(27歳/金融・証券/営業職)

・「実用品が多いのでそのまま使っている。捨てると新しいのを買わないといけないので」(27歳/電機/営業職)

・「嫌いになった人のものは全部捨てるが、嫌いではない人のものは一部残す」(26歳/その他)

・「思い入れが強すぎるモノは妹にあげる」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「残している、怨念がありそうで捨てられない」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「なにひとつ捨てられない。思い出は思い出なので」(31歳/学校・教育関連/技術職)

捨てない派は、「取捨選択」が大多数で、「全残し」は数名でした。よく使う実用品は思い出す機会も多くなるのではないかと思いますが、みなさん「便利」「気にしない」などけっこうドライに使い続けていることがわかりました。

思い出までも糧にして次の恋に備える

・「使えるモノは使う。いらないモノは売る」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「すべて清算したいから売れるモノは売る。残りは捨てる」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「彼からもらった時計を姉に売った」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「フリマで売る。ほしい人のニーズに応えてあげたいから」(27歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)

「使い続ける」よりさらに一歩前進して「売る」人も。まさに思い出を“清算”という感じですが、さらに他人のためになるという前向き発言、見習いたいですね。次の恋に向かって前進あるのみ!

ある意味いちばんドライ「なにもしない」

・「部屋に眠っている。捨ててはいないがどこにあるか不明」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「放置」(32歳/生保・損保/営業職)

・「いつの間にかなくしている。なぜかわからないがなにも手元にない」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

部屋からも、記憶からもいつの間にかフェードアウトした品々……残すといっても使うわけではないので、「捨てる」にカウントしてもいいのかもしれませんが、なんとなく、「捨てる」「使う」よりもこれがいちばんドライな気がしますがいかがでしょうか。

今回のアンケートでは、思い出の品を捨てるにしろ残すにしろ、みなさん自分のスタイルを確立していることがわかりました。どうするか迷ったら、ほかの人のやり方を参考に思い出を整理してくださいね。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数219件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年05月01日に公開されたものです

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