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松嶋尚美が三宅裕司と初タッグ! 土曜の朝の悩み解消番組「助けて!きわめびと」が4月4日スタート

平野智美/OFFICE-SANGA

日々の生活の中で、ちょっとした悩みを抱えている人は多いはず。そんなときにチェックしたいのが、4月4日(土)からNHK総合ではじまる新しい情報番組「助けて!きわめびと」。誰もが日常の中で出くわす悩みに、その道の専門家「きわめびと」が解決のヒントをくれるそう。

今回は「助けて!きわめびと」の完成披露試写会に潜入! 総合司会の三宅裕司さんと松嶋尚美さん、そして齋藤真貴チーフ・プロデューサー(NHK大阪)が出席し、試写のあとは番組と同様、とても楽しい会見が行われました。

松嶋尚美さん(左)と三宅裕司さん(右)

その道の専門家が的確にアドバイス

同番組ではお悩み相談者をドキュメンタリーで追いかけ、その日々の暮らしの中から、きわめびとが解決の糸口を探していきます。

第1回目のテーマは「やる気スイッチはどこに?」。きわめびとは塾講師であり、5月1日から公開される映画『ビリギャル』の原作としても知られるベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の著者・坪田信貴さん。

「もうすぐ受験なのに娘のやる気が出ない。どうしたいいの?」という母親の悩みに答えます。実際に坪田さんが相談者の家を訪問し、母娘の会話は暮らしぶりを理解した上で導き出した、やる気スイッチを入れるための方法はまさに目からウロコ。やる気スイッチを押すコツは、受験生のママだけではなく、誰もが役立てることができそうです。

「きわめびとが教えてくれるのはちょっとした発想の転換。決して難しいノウハウやテクニックじゃないんです。ほんの少しの発想の転換をすれば暮らしが変わるということが伝えられればと思います」と齋藤プロデューサー。

そしてこの番組の大きな魅力は、相談者の背景や心の変化がていねいに描かれていくこと。その変化や、きわめびとからのあたたかなアドバイスの言葉に、ほろっとさせられたりもします。

第1回放送分を視聴した三宅さんからも「番組内で発せられた坪田さんの母親へのメッセージにグッときました。私たちの心に染み入る言葉がきわめびとから飛び出すのもこの番組ならでは」という感想が。

また、NHK総合での総合司会が初となる松嶋さんからは「とても楽しい番組で私にもわかりやすいのがいいですね。そして今日から実践できそうなことばかり。私も母として、ひとりの人間として気になるテーマがいっぱい。私なりの立場でコメントをしていきたい」と意気込みを語ってくれました。

今後のラインナップでは子育てや介護など、誰もが経験するかもしれない身近な話題が満載。またファッションに関するお悩みなど、働く女性も気になるテーマも登場しそうなのでお楽しみに!

情報番組「助けて!きわめびと」

4月4日スタート、毎週土曜
9:30~9:55
NHK総合
http://www4.nhk.or.jp/kiwamebito/

(平野智美/OFFICE-SANGA)

※この記事は2015年04月03日に公開されたものです

平野智美/OFFICE-SANGA

埼玉県出身。『TVぴあ』の記者を皮切りにライター・編集稼業スタート。旅行雑誌『エイビーロード』に関わったあたりから旅行記事へとシフト。数々の雑誌、MOOK、ガイドブック、旅行パンフレット、インターネットのサイトで旅行記事、グルメ記事、エンターテインメント記事を手掛ける。旅行記事で得意なのはアジア、ハワイ、アメリカ(主に南部)など。城めぐりやフラダンスが趣味。地元・埼玉をこよなく愛する。

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