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イベント以外に手軽なプレゼント「カジュアルギフト」を一年以内に送った経験は女性95%男性76% 感謝を伝えるツールとして定着

歳暮・中元、冠婚葬祭などの「儀式的」なギフトとは別に、(誕生日やバレンタインデー、ちょっとした感謝の気持ちを贈る)「カジュアルギフト」を贈る機会が、以前より増えたと思いますか。(単一回答)

サイバー・バズとギフティは、サイバー・バズが運営する「Social LIFE Labo」の第4回調査として、ソーシャルメディアユーザーを集めたインフルエンサーネットワーク「Ripre(リプレ)」会員の1,047名男女を対象に「カジュアルギフトに関する調査」を共同で実施した。

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同調査によると、歳暮・中元、冠婚葬祭などの「儀式的」なギフトとは別に、「カジュアルギフトを贈る機会が以前より増えたと思いますか。」(単一回答)と質問したところ、「とても感じる」「やや感じる」との回答の合計が、女性76%、男性39%となり、日常的に「カジュアルギフト」を贈るシーンが増えたと感じている人が男性に比べて女性の方が多いという結果になった。、ここ一年以内に「カジュアルギフト」を贈った経験があるかを尋ねたところ、「贈ったことがある」と回答した割合は、女性95%、男性76%という高い数値結果だった。「具体的にはどんなシーンでカジュアルギフトを贈りましたか。」(複数回答)と質問したところ、女性では1位「友人への感謝・御礼」、2位「誕生日祝い」3位「家族(両親・兄弟・親族など)への感謝・御礼」という順位だったのに対し、男性では1位「パートナー(妻/夫)、恋人への感謝・御礼」、2位「家族(両親・兄弟・親族など)への感謝・御礼」、3位「誕生日祝い」という順位になった。

「日頃から周りの人に感謝の気持ちを伝えられていると思いますか。」(単一回答)という質問に対して、62%の女性が伝えられていると回答しているのに対して、男性は41%という結果になった。「どちらとも言えない」「あまり感じない」「全く感じない」と回答した男女のうち86%が、日頃から感謝の気持ちをもっと伝えたいと思っていることがわかった。「日ごろからもっと感謝の気持ちを伝えていきたいと思いますか。」(単一回答)という質問では、8割以上の男女が「日ごろからもっと感謝の気持ちを伝えていきたい」と回答した。

日頃から感謝の気持ちを伝える手段である「カジュアルギフト」を活用できていない、または気軽に贈ることができていない原因について質問すると、女性では1位「相手の趣味がわからない」2位「適切な金額相場がわからない」3位「渡す・買いに行く時間がない(時間的制約)」、男性では1位「相手の趣味がわからない」2位「渡す・買いに行く時間がない(時間的制約)」3位「適切な金額相場がわからない」という順序になった。

(エボル)

※この記事は2015年03月20日に公開されたものです

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