お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

撮りたいのは自分の気持ち!? カメラ女子の“被写体”からわかった女性心理とは?

ファナティック

スマホやデジカメの写真を見て、なんでこんなものばかり撮っているんだろうと不思議に思ったことはありませんか? この「写真」には、自分のどんな気持ちが反映されているのでしょうか。そこで働く女性につい被写体にしてしまうものについて聞いてみました。

Q.女性に質問です。お出掛けや旅先などで写真を撮るとき、被写体によくなるのは以下どれですか。

1位 風景……72.5%
2位 食べ物……41.9%
3位 人……36.9%
4位 動物……16.2%
5位 植物……11.3%

※複数回答可、その他省略

今回のアンケートでは圧倒的に「風景」を選ぶ人が1位に。でも普段、風景写真撮影が趣味とか、風景の写真集が好きだとかそういう人は少ないはず。それぞれ、なぜその被写体を選んでしまうのでしょうか。聞いてみましょう。

■1位 風景

・「疲れているときは、風景ばかり撮ってしまいます」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「心が病んでいるときは空を撮る傾向にある」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

疲れやストレスがたまっていたり、心が病んでいたりするとき。女性は美しい風景を写真に撮ることがあるよう。確かに気分が落ち込んだりやるせなくなったりしたときは、無性にきれいな空が見たくなりますよね。知らず知らずに風景を撮影していたら、危険信号かも!?

■2位 食べ物

・「旅先でご当地フードを食べるときは、後で自慢しようと思い写真に収めてしまう」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「外で食べたおいしい食事は絶対撮影しておきたい! SNSでも共有しやすいので」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

またほかの人との共有目的で撮影することが多いのが「食べもの」なのだとか。「おいしいもの」は人によってあまり変わらないので、人を選ばず紹介できて助かりますよね。「食べもの」写真が多い人は、他人とコミュニケーションを取るのが好きな人なのかも。

■3位 人

・「撮っているときは風景が気になるが、意外と後で見直すと、人が(他人も含めて)写っている写真のがおもしろい」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「動物や人は面白みがあることが多いから、ネタになるため、取りたくなる。笑いを取るのが好きな自分の性格が出てしまう」(30歳/電機/事務系専門職)

後で見返してほのぼのしたり、ぷっと笑わせてくれたりするのが「人」の写真。ほかの人に見せるときにも、自然と盛り上がる写真です。スマホやデジカメに人の写真ばかり残す癖があるなら、誰かを喜ばせるのが好きな人かも?

■4位 動物

・「旅行先で動物がいるとつい撮影してしまいます(動物園でも、野良でも、個人飼育でも)当時の心境とかありません。好きだから、その場の勢いで撮影するだけです」(33歳/不動産/事務系専門職)

・「猫が好きなので、どこに出掛けても猫を撮る」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

動物が好きでよく撮影しているなら「本能のままに生きる人」と言えます。動物が好きな人は理屈抜きで、動物を見かけるとシャッターを押してしまうよう。また日頃のささいなことは忘れて、無の境地に浸りたいときは動物を撮るとよさそうです。

<まとめ>

人によって被写体に選ぶものはさまざま。あなたのスマホやデジカメには、どんな写真が多く残されているでしょうか。風景? 食べもの? 人? 動物? それらをじっと見つめていると、自分の本当の気持ちがわかるかもしれません。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年1月23日~2月3日にWebアンケート。有効回答数222件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年03月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE