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太田光夫妻、結婚25年目の挙式がステキ! 12本のバラで愛を誓う「ダーズンローズウェディング」

世界中の女性のあこがれの的であるウエディングドレス。いつの時代でも変わらず花嫁を一番美しく気品あふれる姿へと導いてくれる存在です。そのウエディングドレスを世に広めたのは桂由美氏。日本のブライダルファッションの先駆者として、50年もの間第一線を走り続けてきました。今や世界中で絶賛されているハイレベルで洗練された桂由美氏のドレスは、世の花嫁はもちろんのこと、多くの著名人も夢中。三浦知良・三浦りさ子夫妻や石田純一・東尾理子夫妻、最近では田村淳・香那夫妻など、今まで12組もの著名人カップルのウエディング衣装を手がけ、絶大な支持を集めています。そんな桂由美氏の50周年を記念した「桂由美50周年記念コレクション」が先月都内にて行われました。

そのショーの中では、結婚25年目にして挙式・披露宴を行っていない「爆笑問題」の太田光・光代夫妻が神妙な面持ちでタキシード・ウエディングドレス姿で登場! 妻の光代さんはずっとウエディングドレスにあこがれを抱いていましたが、夫の光さんが恥ずかしいといった理由でずっと結婚式を実現できずにいたそうです。そんなふたりは、ステージ上で人前式の演出となる「ダーズンローズウェディング」を取り入れ、挙式を行いました。

「ダーズンローズ」とは、人前式で取り入れられる挙式演出のひとつ。感謝・誠実・幸福などの愛と感謝の気持ちを託した12本のバラの花束を新郎から新婦へ贈り、式に参列されているゲストみんなの前で改めて愛を告白。新婦はその愛を受け入れる証に、そのブーケの中から1本のバラを選び新郎の襟に挿し返します。

太田夫妻が行った挙式のように、最近ではゲスト全員に結婚の証人となってもらう人前式を選ぶカップルも増えています。人前式では宗教や格式を気にせず、式をする場所や演出などを自由に決められるので、「ふたりらしさを取り入れたい」「ゲストと一体感のある挙式がしたい」というふたりにはオススメです。これから結婚式を迎える人は、ぜひ検討してみては。

なお、今回のファッションショーには先日結婚記者会見を開いたモデルの大石参月さんも登場! フラワーモチーフのドレス、プリンセスラインの純白ドレス、華やかな友禅のドレス3種類の着こなしを披露しました。自身の結婚式はハワイと地元の浜松で行うとのこと。多数のファッション誌で活躍している参月さんがどんなドレスを選ぶのか、今から注目ですね♪ 

※この記事は2015年03月14日に公開されたものです

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