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仕事・家事・育児を両立させるコツは「手抜き」とバランス! 「手抜きに関する意識調査」を実施

「仕事と家事・育児を両立することで一番大変だと思うこと」

通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」で、2015年2月18日~25日の期間、会員の女性442名に対して「手抜きに関する意識調査」を実施した。

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「仕事と家事・育児を両立することで一番大変だと思うことはなにか?」という質問に対し、38.6%の人が「時間の使い方」と答えた。パートナーや職場の育児に対する理解が乏しいと感じている人も多かった。

「大変だと思わない」という回答は、全体の3.8%にとどまり、多くの女性が仕事と家事・育児を両立することに大変さを感じているということがわかった。

「仕事と家事・育児を両立する上で手抜きをしていると感じることはありますか」

「仕事と家事・育児を両立する上で手抜きをしていると感じることはあるか?」という質問に85.8%が「ある」と答え、手抜きする項目は「掃除」が78.2%、次いで「料理」「洗濯」の順であった。逆に、「仕事」と答えた人は4.4%にとどまっており、「子どもの学校行事」「子どもの送迎」「習い事のサポート」などは手抜きをしていないという実態がうかがえる。

「仕事と家事の両立」経験者のアドバイスとして、「家事は気負いすぎず手抜きをして、育児は手抜きせずに取り組むという姿勢が大事」という意見が多く見られた。

(エボル)

※この記事は2015年03月14日に公開されたものです

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