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高級感ある車内でスイーツが楽しめる!JR九州D&S列車「或る列車」運行開始

「或る列車」外観イメージ

JR九州は、今年の夏に、新しい「D&S(デザイン&ストーリー)列車」として「或る列車」の運行を開始する。
土曜・休日、夏休み、春休み、ゴールデンウィークなどを中心に、大分駅〜日田駅(2015年夏季)、佐世保駅〜長崎駅(2015年秋季以降)を1日1往復運行する予定。

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「D&S列車」の「D」は「デザイン」を、「S」は「ストーリー」を表し、JR九州では「デザインと物語のある列車」として、現在9種類の「D&S列車」が登場している。

今夏登場する「或る列車」は、横浜市の原鉄道模型博物館の開設者、故原信太郎氏の愛した幻の客車「或る列車」の模型を元にデザイン・設計された。外観は金色をベースに、唐草模様や木目調のデザインをあしらった高級感あるデザインとなっている。車両は、D&S列車や「ななつ星in九州」などを手掛けた水戸岡鋭治氏がデザインを担当し、ロマンチックで明るい1号車、落ち着いた個室の2号車と、個性あるデザインに仕上がっている。

また車内では、ミシュラン二つ星レストラン「NARISAWA」のオーナーシェフが監修するコースが楽しめ、スイーツ3品の他、パンやスープ、焼き菓子が提供される。乗車プランは20,000円より。

1号車車内イメージ

2号車車内イメージ

※この記事は2015年03月10日に公開されたものです

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