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自分でも引くわー! 私が「オッサン」だと思う瞬間「カワイイ女性を見るとうれしくなる」「健康に気をつかっていますよアピール」

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

缶ビールを持つ女性まだ若いのに、言動などが妙にオバサン化している女子はけっこういます。なかにはオバサンを通りこして「オッサン」化している面々もいるのです。女子たちが自覚する我が身のオッサン化現象。どういうときに気づいたのか聞いてみました。

当たり前のように「ぶッ」とおなら

・「尻を浮かせておならをする」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

おならぐらい誰だってする! 自然な欲求ということで、自然とこの態勢になっています。でも、若い女子はあまりしないですよね……。

豪快に足を開いている

・「たまに写真をみるとガニ股っぽくなっていること……直したいのですが」(32歳/その他/クリエイティブ職)

写真や映像を見ると、自分の姿を客観的に観察できます。昔とまったくちがう自分の姿にショックを受けることもありそうです。

同性を見る目に異変が……

・「カワイイ女性を見るとうれしくなるとき」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

自分よりずっと年下のカワイコちゃんを見ても、嫉妬心やライバル心がわかない。むしろ微笑ましく感じる。オッサン化はある意味、気楽ですね。

健康に気をくばっているフリ

・「昼ご飯が炭水化物ばかりで、あわてて野菜ジュースを飲むとか、ちょっと『健康に気をつかっていますよ』アピールな行動をとるとき」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

そうです。オッサンはやたらと「ウォーキングをしている」「山登りを楽しんでいる」と、自分のヘルシー生活をアピールします。誰も聞いちゃいないのに……。

なにげない会話がオッサン

・「愚痴が多くなったとき」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

愚痴ばかり吐いて、その状態を改善しようとしないのがオッサンの印!?

オッサン集団がむしろイイ!

・「オッサンの群れにいる方がラク」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

マウンティングしあったり、心にもないお世辞を言ったり、女同士の付き合いに疲れた女性には、オッサンたちの気取りのなさが癒やしになるのかもしれません。

誰にも見せられない姿

・「夜ご飯をつくるのが面倒で、スウェット姿でカップ麺を食べているとき」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

オッサンというより、一人暮らしの男性に見られる姿かも?

気づかぬうちにポリポリ

・「おなかを無意識にかいているとき」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

ウンウン、無意識にやってしまいますね。そして、他人に指摘されて「ギャッ、恥ずかしい!」となるのです。

熱いおしぼりがたまらない

・「居酒屋のおしぼりで、顔を拭きたくなるとき」(31歳/その他)

オッサンほど皮脂分泌が盛んなわけではないけれど……。おしぼりの誘惑には勝てない!

「ワインとチーズ」ではない

・「テレビを観ながらビールと干物を食べるとき」(26歳/医療・福祉/専門職)

もちろん、番組は野球中継ですよね!

以上、オッサン化する女子たちの生態でした。年をとればとるほど、ラクな方向に流れることが多くなり、それがオッサン的な行動に結びつきます。でも、こんな女性たちも、彼といるときは自分のオッサンぶりをうまく隠していることがあるのです。その姿はまるで別人。結婚後、実態があらわになることでしょう。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数221件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年02月18日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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