「私なんて……」が口癖じゃない!? 劣等感とさよならする方法3つ
かわいい子を見たり、すごく仕事ができる同僚がいたり、彼に前の彼女と比べられたり……。「日々、劣等感を感じずにはいられない!」、そんな女性も多いはず。でも、ほんの少しのきっかけで、劣等感とさよならして、すっきりとした日々を送っている女性もいます。どんなことがきっかけとなって、彼女たちは劣等感とさよならすることができたのでしょうか。働く女子に聞いてみました。
自分は自分、他人と比較しない!
・「劣等感は常にあるが、それは他人には関係ないと気づいたとき、楽しく過ごせるようになろうと考えはじめた」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「他の人と比較しないことです」(30歳/その他/その他)
・「ふと誰かと比べるのをやめようと思った。いいことをしたり、努力したことを自分で褒めた」(32歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
実はそれほど周囲はあなたのことを気にしていません! と言うと、冷たく聞こえるかもしれませんが、他人と比べず、「自分」という軸を確立することが必要です。
自分磨きをして自信を持つ
・「おしゃれしたり髪型を変えたりして、自分に自信を持つ」(30歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「きれいになるために、エステに通い、かわいい服を買った。メイクの勉強をした」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
人は見た目が9割とも言われますが、外見を磨くことで自分に自信を持てることってありますよね。
好きな人から認められる
・「彼が自分のことを褒めてくれたとき」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「私の全部が好きだと主張する彼氏ができたとき」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「胸が小さいのを気にしていたが、相手が『全然気にしないから』と言ってくれた」(31歳/学校・教育関連/技術職)
劣等感は、認めてほしいという欲求の現れでもあります。「まだ、自虐的で劣等感のある自分にさよならできるほど愛してくれる人とお付き合いできていません」(26歳/学校・教育関連/保育系)という女子も。自分にとって大切な人に認められたとき、人は劣等感から解放されるのかもしれません。
どうしても、「あの子って羨ましい」「私なんて……」と自虐的になる瞬間もあるもの。でも、劣等感だらけでは人としての魅力が半減してしまいます。自分の心とうまく付き合って、楽しく充実した日々を送りたいものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数253件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年01月27日に公開されたものです