首都圏の男女6割がラジオを聴取している!1日2時間近く聞いていることが明らかに
ビデオリサーチはこのほど、2014年12月度の「首都圏 自主ラジオ個人聴取率調査」の結果について発表した。
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同調査は首都圏、関西圏、中京圏の3地区で行っているもので、年に6回偶数月に実施している。今回の調査エリアは首都圏(東京駅を中心とする半径35km圏)で、2014年12月8日~14日にかけて行った。調査対象は12才~69才の男女で、有効サンプルは2,811人。
調査方法は、1週間分の調査票を一括郵送・回収する日記式の留置調査。まず1週間のうちにラジオを聞いたか尋ねたところ、60.3%が「聞いた」と回答した。1週間の平均聴取時間は13.2時間で、1日あたり2時間近く聞いていることがわかった。
ラジオはどこで聞いたかという問いに対しては「自宅内」(49.6%)という回答が最も多かった。次いで「車の中」(31.0%)、「車の中以外」(19.4%)となっている。
(エボル)
※この記事は2015年01月18日に公開されたものです