お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

やってしまった……。つい女友だちを怒らせてしまったデリカシーのない一言3選

蒼井ニイナ

悪気なく口にした一言で、女友だちを怒らせてしまった経験はありませんか? 悪気があって言ったわけではないものの、よくよく考えてみたら気遣いが足りなかったなぁと、あとになって反省することも……。今回は、働く女子に女友だちを怒らせてしまったデリカシーのない一言を聞いてみました。

■彼氏がいない人の前で余計な一言

・「彼のいない友だちの前で、彼との旅行計画を延々と話して怒られたことがある」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「既婚の友だちは、未婚の子に『早く彼氏を作らないと』と言って、怒らせてしまいました」(30歳/その他)

もっとも多かったが、恋愛・結婚に関する余計な一言でした。聞きたくもないノロケ話を延々と聞かされるほうは、精神修行を行っているも同然。恋愛トークは彼氏がいる友人同士でやりましょう。また、既婚者から恋愛や結婚に関する話をはじめると、「上から目線でアドバイスですか!?」と反感を買う恐れがあるので、自分から話すのは避けたほうが無難です。

■つい口がすべって他人に……

・「体についてのコンプレックスを明かされて、それを別の友だちに話してしまった」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「友だちから彼氏ができたと言われ、別の友だちに何気なくその話をしたら、隠しておいてほしかったらしく、言わないでほしかったと言われた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

相手を信頼してプライベートな話をしたのに、軽々しく別の人にしゃべっていたと知ったら、二度とあなたのことを信頼してくれなくなってしまいます。友だちをなくさないためにも、うわさ話はほどほどに……。

■こっそり伝えてあげるんだった……

・「ほかの人がいる前で、ストッキングに穴があいていることを指摘したこと」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

「もしかしてわざとやってるの!?」と思われかねない失言ですね。相手が恥ずかしいと思うことは、ほかの人がいないところで、さりげなくこっそり教えてあげるのが大人のマナーです。

思ったことをすぐ口にするのではなく、相手の状況などを見て、ひと呼吸置いてから話すようにしましょうね。いつも冷静に状況を見て考え、相手の立場に立って行動できる気配り上手の女性は、同性ばかりでなく異性からも好かれるので、仕事もプライベートもうまく回るようになるはずです。

(蒼井ニイナ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数246件(22歳~34歳の女性)。

※この記事は2015年01月16日に公開されたものです

蒼井ニイナ

大手メディア会社のPR/編集を経て、書籍の編集&ライターに。
数千話に及ぶ世界の童話集や日本の民話集を読んで育った原体験が影響し、本に関わる仕事を志す。
2014年2月に男児を出産し、現在は育児休暇中。産後は子育てやライフスタイル、ファッション、食にまつわる本を愛読。
趣味はフリースタイルの旅で、訪れた国は20ヵ国以上。旅先が舞台となった本を読み進めながら、自由気ままに旅するのを極上の贅沢としている。

書籍紹介サイト「ホンシェルジュ」にて、コラムとインタビュー記事を担当中。
http://honcierge.jp/niinaaoi

この著者の記事一覧 

SHARE