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幸福度が低かったのは20代・30代男性―平均よりも約10%も低い

「家」と「幸福度」に関する調査 リフォームリノベーションについて

タマホームと面白法人カヤックが2013年6月共同設立したSuMiKaは、2014年11月11日~11月21日の期間中、全国20代以上の男女44,881名に、「家」と「幸福度」に関する調査を行った。

【1,000名に聞いた!2014年の幸福度に点数をつけると何点? 平均点は58.7点に】

「幸せを日々感じていますか」との質問に「とても幸せ」「幸せ」と答えた男女合計は約51%で、男性約49%、女性約56%だった。幸福度が低かったのは20代・30代男性で、それぞれ約37%、約39%と平均よりも約10%も低い結果となった。いま住んでいる家について、好き(「とても」「どちらかと言えば」)と答えた人、嫌い(「あまり好きではない」「できればすぐに引っ越したい」)と答えた人で分け、それぞれの幸福度を比較すると、幸福度が高い(「とても幸せ」「幸せ」)と答えた割合は、家が好きと答えた人の場合約72%だったのに対し、嫌いと答えた人の場合は約19%と、50%以上の差があった。

リフォームやリノベーションに対して「実施経験あり」と答えた人、検討中(「家族の成長に合わせて」「検討中」)と答えた人、「興味がない」と答えた人を比較し、それぞれの幸福度を調べた結果、実施したことがある人は最も幸福度が高く約67%の人が幸せと回答した。検討中の人が約54%、興味なしの人が約44%と、リフォーム・リノベーションに意欲のある順に幸福度が高くなるのが分かった。

もともと幸福度の低い20代・30代男性でも、家好きの場合は約59%が幸せと回答したが、リフォームやリノベーションを実施したことがある場合も約55%が幸せと回答し、興味がない人の約33%を大きく上回った。

■調査概要 ・調査期間:2014年11月11日~11月21日
・方法 :インターネットによるアンケート回答方式
・対象 :全国20代以上男女合計44,881名

(エボル)

※この記事は2015年01月06日に公開されたものです

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