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ハマる人続出!海老が香り立つ濃厚コク旨ラーメン、「えびしお」780円―「えびそば 一幻」新宿店

「えびしお そのまま」780円

このところ、海老をダシに使ったラーメンのブームが続いている模様。海老ラーメンを出す店は首都圏にもいくつかあるが、海老風味が強いものや控えめのもの、つけ麺タイプなど、店によってさまざまな海老ラーメンがあるようだ。

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今回ご紹介するのは、札幌からやって来た本格派「えびそば 一幻」新宿店。2013年12月のオープン以降、じわじわと口コミで評判が広がり、14年7月頃からは行列ができるように。昼のピーク時には50名以上が列を成すこともあると言う目下話題の店だ。

●海老ダシだから、コクがあるのにマイルド
スープは「えびしお」、「えびみそ」、「えびしょうゆ」の3種(各780円)。それぞれ「そのまま」、「ほどほど」、「あじわい」から選べる。「そのまま」は海老と野菜のみを使ったストレートなスープ、「ほどほど」は、ストレートな海老スープにほどほどの豚骨スープを加えたもので、「あじわい」はさらに豚骨スープの分量を増したものだ。

店のイチオシは、海老の風味をもっとも豊かに味わえる「えびしお」の「そのまま」780円。麺は太麺と細麺から選べるが、「そのまま」には細麺が合うとのこと。
出来上がった「えびしお」のスープからは、海老の香りが強烈に立ち上る。トッピングは、味玉半分、チャーシュー、ネギに、天かすと海老粉。スープを口に含むと、海老の風味がいっぱいに広がる。濃厚なコクがあるのに重すぎずまろやかなのが、海老ダシならでは。

ほどよい塩気のスープに細麺がよく絡む。
聞けば、ダシには、甘海老の頭を大量に使っていると言う。「甘海老の頭からは、旨味がよく出るんですよ。スープの味がぶれないよう、北海道から直送したものを中心に、まとまった量を常に一カ所で冷凍保存しています」と店長の須藤さんが教えてくれた。

クセになって通い詰める人も多く、現在、店の前にはほぼ常に列ができている状態。比較的入店しやすいのは16~17時以降だそう。

【店舗データ】
店名:「えびそば 一幻」新宿店
※ほかに札幌総本店、新千歳空港店、ラゾーナ川崎店あり
所在地:東京都新宿区西新宿7丁目8-2 福八ビル1F
営業時間:11:00~23:00
定休日:水
HP:http://www.ebisoba.com/
メニューはすべて税込価格

【その他メニュー】
・ギョーザ6個370円
・えびおにぎり1個160円

※この記事は2015年01月05日に公開されたものです

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