さすがに無理……受け入れられなかった彼のお願い10選「もっと太って」「スク水を」
大好きな彼の頼みなら、できるかぎり聞いてあげたいと思うのが女心。ただ、「どんなお願いでも」というワケにはいきませんよね。どうしても嫌なこと、受け入れられないことだってあるはず。今回はそんな、受け入れられなかった彼のお願いについて、働く女性たちに聞きました。女性たちを困らせた、オトコのむちゃなお願いとは?
■自分でやって!
・「部屋の片づけ」(26歳/学校・教育関連/専門職)
・「汚いトイレ掃除」(32歳/不動産/事務系専門職)
百歩譲ってお母さんや奥さんにいうのなら、まだわからなくもないですが……。掃除は自分でやってほしいですね。
■ゴメンナサイ、ちょっとつき合えません……
・「ホラー映画が嫌いなので、一緒には見たくないと断りました」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『一緒にメイド喫茶に行こう』と誘われて断りました。なぜ誘ったのか、今でも意味不明です」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
趣味に付き合うのも限界がありますよね。楽しみを共有したい気持ちはわかりますが……。
■遠すぎる!
・「片道2時間の空港までの迎え」(33歳/医療・福祉/専門職)
片道2時間! 普通なら「遠いし、迎えはいらないよ」となるところでは?
■私には無理だった……
・「一緒にお風呂に入ること」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
女性にとって、「一緒にお風呂」はけっこうハードルが高いですよね。浴室は明るいですし、隅々まで見られてしまいます。
■迷惑になるから……
・「友人とルームシェア中の彼宅にお泊まり。彼の友人に申し訳ないし、私もいづらいので断りました」(26歳/学校・教育関連/技術職)
たとえ友人がOKしても、そこは彼氏が気をきかせるべきところでしょう。
■家族に会わせろ攻撃
・「結婚する気のない彼に『両親に会わせてほしい』と言われ、断ってしまった」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「まだつき合って間もない彼に『家族に自分を紹介してほしい』とお願いされたこと」(22歳/医療・福祉/専門職)
結婚を決意するまで、親には紹介しないという女性は多いもの。これは彼氏が焦りすぎかも……。断ったあと、気まずくならなかったが心配です。
■受け入れられなかった彼の趣味
・「スクール水着を着てほしいと言われたが、絶対嫌で断った」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「下着が欲しいと言われたこと」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「靴の臭いを嗅がせてくれ」(23歳/その他/営業職)
どうしてもその希望を叶えたいなら、受け入れてくれる女性を探すしかありませんね。
■お金の貸し借りはダメ、絶対!
・「わりと大きな金額のお金を貸してと言われたこと」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「お金の工面。金の切れ目が縁の切れ目と言いますし……」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
これは、貸さなくて正解かもしれません。「恋人同士でお金の貸し借りをすると、ロクなことにならない……」なんて話をよく耳にしますので。
■むちゃぶりはやめて!
・「関西弁をしゃべってみてと言われた。関西人じゃないのでそんなの無理」(27歳/ソフトウェア/技術職)
・「もっと太ってと言われた。私、立派な『ぷに子』なので、すぐ断りました」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)
関西人でもないのに関西弁で話せとか、もっと太れとか……。すべて受け入れていたら身がもちません。
■冗談……だよね?
・「冗談かもしれないが、高いアクセサリーを買ってと言われたこと」(33歳/その他)
実は意外と本気で、彼氏は内心ガッカリしていたかも?
今回紹介したのは「受け入れられなかった」彼のお願いですが、もしかしたら元カノがOKだったから同様に頼んでいるのかもしれません。好きな人のためなら無理をしたくなるけれど、どうしてもダメな場合には勇気を出して断ることも大切。きっとそれが、彼のためになることもありますよね。
※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数246件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
(森川ほしの/OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年12月30日に公開されたものです