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なんでこんな目に遭うの!? 「人生で一番さみしく過ごしたクリスマス」5選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

世間がクリスマスムードで盛り上がっている分、その波に乗りきれなかったときの切なさは大きくなります。働く女子のみなさんが経験した「人生でもっともさみしかったクリスマス」のエピソードを集めてみました。

彼の実家で

「当時付き合っていた彼の実家のクリスマスパーティに招待された。向こうの両親と彼と和やかにディナーを食べて、『泊まっていきなさい』と強くすすめられたあたりまではよかった。食後にお風呂をすすめられて、お風呂から上がったらゲストルームに案内されて、お母さんに『おやすみなさい』と言われて、それから朝まで彼との接触は一切なくひとりっきり。まだ夜の9時くらいなのにテレビを見てボーっとしていた。なんのためのクリスマスかと思って、やりきれなかった」(29歳/化粧品)

彼とひとつ屋根の下にいるのに……というところがさみしさを倍増させています。もしかしたら、すでにこの時点でお姑さんの攻撃がはじまっていたのかも?

身動きが取れない

「遠距離恋愛中の彼氏に会えず、かといって彼氏がいるので合コンにも行けず、彼氏持ちだから女子会にも呼んでもらえなかったクリスマス。しかも彼も仕事が忙しいのか、私が送った『メリークリスマス!』のメールにも返信なし。テレビをつけてもクリスマス一色でイライラするだけなので、部屋でひとりで飲みまくって、ベロンベロンになっていつの間にか寝ていた」(27歳/情報)

彼女は何も悪くないのに、神様は残酷なクリスマスを用意していたようです。聖なる夜にひとりで泥酔している彼女の心境をお察しください。

狂おしいほど悶々とした聖夜

「クリスマス前に彼にふられた。その理由が『元カノとよりを戻す』というもの。私もまだ諦めきれずに彼のことが好きで、私がひとりで過ごしているのに彼は元カノとキャッキャやってるかと思うともう……。しかもSNSでその彼女が『彼とイルミ見に来てまーす』みたいな投稿をしているのを見つけてしまって、嫉妬やら何やらで悶々とした」(24歳/自動車)

よせばいいのに、SNSで元カノの動向を探ってしまった彼女の気持ちもわからないでもないですよね。

仙人女子?

「出勤前に何気なくつけていた朝の情報番組で、今日がクリスマスだと知ったとき」(27歳/証券)

世間に関心がない「仙人」のようなエピソード。仕事が忙しすぎて、イベントごとを気にしている余裕がなかったのかもしれません。

朝まで残業

「初めてチーフを任されたプロジェクトで、クリスマスイブにシステムのトラブルが発生。彼との約束もドタキャンしてしまい、彼にものすごく怒られ、その上クライアントの物分かりの悪いおじさんと深夜0時に電話で怒鳴り合い。やがてそのおじさんも『もう帰るからあとよろしく』と言って帰ってしまい、いよいよひとりになって朝まで職場に缶詰」(30歳/IT)

システムトラブルが発生したのがせめてクリスマスイブでなければ全然ちがったのでしょうが……。聖夜に孤軍奮闘して日本経済を支えた彼女に拍手!

まとめ

クリスマスは毎年やってきます。人生のうち何回かは、筆舌尽くしがたいさみしさを味わわされたクリスマスの思い出を持っていてもいいのかもしれませんね。さて今年のクリスマスはどんなふうになるでしょう。幸運を祈ります!

※画像は本文と関係ありません

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2014年12月23日に公開されたものです

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