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籐(とう)家具の掃除は「塩水」「ストッキング」「掃除機」で解決!

拭いても網目に残ったほこりが取れなかったり、全体的に黄ばんできたりして扱いに困りやすい籐家具。でもこんな方法を使えば、いつでもきれいな状態で籐家具を保つことができます。籐家具の掃除に困ったら、ぜひ参考にしてみて!

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籐家具の網目にたまったほこりは、ブラシ&掃除機&ストッキングで

籐家具の掃除で困るのが、網目にたまったほこり取り。これをかき出すにはブラッシングするのがオススメです。ブラシで網目にたまったほこりをかき出したら、掃除機でほこりを吸い取っていきましょう。

掃除機でほこりを吸い取ったら、仕上げはストッキングで。ストッキングの網目に小さなほこりが引っかかってくるので、さらに細かいほこりを取りやすくなります。

籐家具の黄ばみが気になるときは、塩水できれいに

籐家具の黄ばみ取りに効果的なのが、塩水。塩水につけたブラシでこすりながら、全体をきれいにしていきます。また長い間使用していなくて、カラカラに乾いた状態の籐家具を磨くときは、最初に少し湿り気を与えてから磨かないと、籐が切れたり傷んだりしやすくなります。

必ず水拭きなどをして湿り気を与えてから、塩水で磨いていきましょう。

籐家具は丸洗いもできる

他の家具と違い、籐家具は丸洗いすることもできます。細かい汚れがたくさんついていて、とるのが大変なら一気に丸洗いしてみるのもひとつの方法。洗ったあとはしっかりから拭きして乾燥させましょう。水分がついたまま放置しているとカビが生えることもあるため、注意してください。

巻き目がゆるくなってきたら、木工用接着剤で補修しよう

籐家具の巻き目の部分は、経年変化でゆるくなってくることがあります。この部分がゆるんできたらいったん巻いてある皮籐をほどき、木工用接着剤を塗って巻きなおすと元通りになります。接着剤が乾くまでの間は、上からセロハンテープを貼って補強しておきましょう。

籐家具は網目の間にゴミやほこりがたまりやすく、なおかつ取り除きにくいため、つい掃除を放置しがちに。もし籐家具の汚れが気になってきたときはぜひ上記の方法でお掃除してみてくださいね。

※この記事は2014年12月15日に公開されたものです

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