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家具の配置が運気を左右する?! 寝室に背の高い家具はNG?

風水って占いだと思われがちですが、意外にも脳科学的にも理にかなったアドバイスが多いものなんです。たとえば家具の配置。

「なんとなくしっくり来ないな」とか「なんでだか分からないけど、居心地のいい部屋」などあなたも体験したことがあるのでは? 実はそれ、脳科学や心理的にある一定のルールに基づいて家具を配置すると人は落ち着いたり、安心できたりするのです。このルールから外れるとなんとなく違和感を感じたり、落ち着かない部屋になったり、気分が落ち込みやすくなったりして前向きに物事を考えられなくなったりするのです。

■動線をふさぐと運気も下がる

例えば廊下。廊下は人間のカラダに置きかえると、血管や気管に相当します。血管の中に突起物があるとどうでしょうか? 血管が詰まってしまいますよね。

廊下には、玄関から入ってきた気を室内へ運ぶ役割があります。そこにタンスを置いてしまうと、気の流れが細くなり、家の中に入る気が少なくなってしまいます。

廊下だけでなく、床に物を置き始めたら要注意。運気が低迷し始めたサインです。それからファイルや書籍を横置きにして積み上げるのも運気が下がるシグナル。書類は立てて置く習慣を持ちましょう。

見えるところだけでなく、食器棚や下着類、靴箱など収納部分の棚の中も運気を左右します。ただ押し込んでいるだけの人と収納扉を明けても整理整頓されている人では、やってくる運命も変わってきます。こんなことで開運できるなら、騙されたと思って一度実践してみませんか? 3週間継続できれば、運命が好転する可能性が生まれます。

■家具は高さを揃えて

家全体のメインルームであるリビングは、レイアウトの見せどころ。リビングのインテリア性が高いと家全体の気がまとまります。気を安定させるためにも、リビングの家具の高さはできる限り揃えて。

また、センスに自信の無い人は、メーカーは異なってもいいので、家具の色調を揃えると部屋を広く見せる効果があります。

■寝室に高い家具はNG

気は高い場所から低い場所に流れる習性があります。寝室は深い眠りにつける場所かどうかが開運のカギ。疲れてるから眠ってしまう人と、たとえ3時間でも良い睡眠が取れている人では、運命はじわりじわりと差が出てくるのです。

特に風水では「寝室には婚礼家具はNG」と言い、背の高い家具を寝室に置くことを非常に嫌います。これは現実的に、非常時が起こった時に危険であるという意味もあり、また高い家具からは強い気が流れて安眠を妨げるからでもあります。

(風水鑑定士・宙SORA)

※この記事は2013年02月05日に公開されたものです

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