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いつでも道が開ける人のちょっとしたコツ「夢を実現させる人は相対的な見方ができる」

大人になっていくうちに、子供のときのように無邪気に「なんだってできる」などと言えなくなってしまった人は多いことでしょう。年を経て、自分の欠点、現実的に不可能なことを知り「どうせ●●だから」と思っていませんか?もしかしたら、あなたはその固定概念で自分が躍進する機会を逃しているかもしれません。

【努力が実らない3つの落とし穴を回避して、夢を実現させる方法】

あなたの自己評価、固まってしまっていませんか?

うまくいかないことがあると、「まあ、しょうがないか」と諦めてしまう傾向は大人になるにつれ、強くなる人がほとんどです。子供のときと違い、様々な経験、失敗と成功を味わうことにより、自分の欠点や弱点を理解し、「自分の力量はこんなもの」と考えてしまうがゆえに「これは自分には無理」と諦めてしまうのです。

しかし、この「自分の力量はこんなもの」という固定概念が、あなたのチャンスをつぶしているかもしれません。

夢を実現させる人は相対的な見方ができる

世の中のいわゆる「成功者」の多くは、自分のパーソナリティーを肯定的に捉え、たとえ欠点や弱点があっても、「見方を変えれば長所になる」と言うように、何事にもポジティブな姿勢を保っています。何か一つの特徴を欠点と決めつけてしまうと「私は●●だから、あれはできない」と可能性を阻害してしまいます。

欠点と思えるものでも、多角的に見れば長所になるかもしれません。自分にとってマイナス要因だという固定観念を捨てることにより、可能性が広がるのです。

欠点や弱点を決めつけないで、前向きに行動を

しかし、いきなり「欠点を多角的に見て、肯定しよう」と言ってもすぐにできるものではありません。いままで培ってきてしまった固定観念を打ち砕くことは焦って行わなくてもいいのです。「考えを変えなきゃ!」と焦っても、一朝一夕に、とはいかないでしょう。

思考の変化はゆっくりでも構いません。失敗などに直面したとき、多少落ち込んでもいいのです。ただ、落ち込んでから「いや、これも見方を変えれば……」と切り替えることができれば、あなたの固定概念は変化していきます。

「夢の実現なんて自分にはできない」と決めつけて諦めずに、既存の固定概念を変化させ、柔軟な思考を得ることにより、可能性はどんどん広がっていくのです。「私には無理」なんて言わずに、ぜひ、試してみてください。

※この記事は2014年12月12日に公開されたものです

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