忘年会シーズン到来! 女子が「飲みのシメ」につい食べたくなるもの5選
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忘年会シーズンですね。飲み会の頻度が増えるこの季節、うっかりするとお腹まわりにプヨプヨとお肉がのってしまう……なんてことも。カロリーを控えたほうがいいのはわかっているけれど、飲み会のあとに「シメ」として何かを食べたり飲んだりしてしまいたくなるのは、どうしてなんでしょう? 働く女性が飲み会の帰りに、ついつい食べたくなってしまうものについて聞いてみました。
ラーメン
・「太るとわかってはいるんですが、やめられません。普段は残してしまうスープも、お酒を飲んだあとなら、なぜか全部飲めちゃいます」(29歳/アパレル)・「ラーメンはラーメンでも、私は『天下一品』の“こってり”がどうしても食べたくなります。麺を食べきったあとに、ごはんを投入してスープまで全部いただくと、『あー、生きててよかった!』って気持ちになります」(25歳/飲食)
「飲みのシメ」=ラーメンは男性に多いのかと思いきや、そんなことはありません。深夜まで開いているラーメン店が多いのも、誘惑されてしまう一要因ですよね。
スープ類
・「お酒を飲んだあとはお味噌汁がほしくなります。豚汁みたいな具材がゴロゴロ入っているものだと最高」(28歳/金融)・「しじみ汁一択です! アルコールの抜けもよくなるし。ほどよい塩気と、しじみの出汁が体に染みます」(32歳/美容)
・「コンビニで売っている、からいスープが飲みたくなります。飲んだあとって、ちょっとした刺激がほしくなりますよね……」(28歳/小売)
飲んだあとのお味噌汁やスープは、身体の隅々まで染み渡りますよね。カロリーもあまり気にならないし、小腹も満たせて一石二鳥です。
デザート
・「ハーゲンダッツのアイスクリーム。普段は高いしあまり買わないのですが、飲んだあとは金銭感覚がちょっとおかしくなっているせいか、ついつい買ってしまいます」(31歳/メーカー)・「移動販売のクレープ屋さんのクレープ。なぜか飲み会の帰り道にちょうどあらわれる……」(29歳/小売)
普段は買わないものも、飲んだあとはなぜか魅力的に見えたりしますよね。そんなときの自分への言い訳は、「だって、酔ってたから!」のひと言に尽きます。
おでん
・「季節的なものかもしれませんが、おでんが食べたくなります。コンビニの持ち帰り用の器に、大根ひとつと汁をたっぷりがベストです」(33歳/広告)・「おでんの大根とたまごとしらたきが無性に食べたくなります! カロリーも低いから、シメのラーメンより罪悪感が少ないので……。飲んだあとは、おでんそのものもだけど、とにかく出し汁が飲みたくなります」(27歳/アパレル)
冬の飲み会帰りに、冷え切った体を温めてくれるおでんは、シメにもってこいの一品ですね。低カロリーでお腹もいっぱいにしてくれるので、冬の女性の味方になってくれそうです。
飲み会で「本当は食べたかった」もの
・「本当は塩の串焼きが食べたいのに『串焼きの盛り合わせ、タレで!』と勝手に頼まれてしまったり、何となく空気を読んで『デザート食べたい』と言えずに好きなものが食べられなかったりするので……。ついつい帰り道で憂さ晴らしをしてしまいます」(26歳/不動産)大人数の飲み会になればなるほど、自分の好きなものを頼めなかったりしますよね。食べたいものを食べられずに満足できなかった気持ちを、飲み帰りに解消……。わかる気がします。
まとめ
多くの女性を魅了してやまない「飲みのシメ」たち。これからの季節、飲み会の頻度が多くなってきますが、どんなにシメの一品がおいしくても、食べ過ぎには要注意ですよ!
※画像は本文と関係ありません
(瀬戸口綾香+プレスラボ)
※この記事は2014年12月10日に公開されたものです