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あいづち効果で好感度アップ!?どのようにすれば相手から好かれるの?

会話ベタに悩んでいるあなたも、ちょっとした受け答えを意識することで、悩みを解消できるかもしれません。相手の話を「ちゃんと聞いていますよ」というサインになる「あいづち」。これを意識することにより、会話で好感度をアップしましょう。

【話下手が解消するテクニック「まずは聞く」「表情を作る」】

会話ベタに悩んでいませんか?

「コミュニケーション障害って思うほどじゃないけど、なんとなく会話が上手くできない」仕事の場面でも、私生活の場面でもそんな風に悩んでしまうことって、ありませんか? 上手く会話ができる人は、それだけで相手の好感度が上がり、仕事でも私生活でも得をすることが多いです。

聞き上手で、上司からも部下からも好かれている同僚はいませんか? 「私もあの人みたいに会話上手になりたい!」、ぜひ実践して欲しい会話のテクニックをご紹介します。

会話のプロの技術を応用

「会話のプロ」というとどんな職業を思い浮かべるでしょうか? 営業マン? 接客業? 「カウンセラー」という職業が浮かんだ人も多いことでしょう。心理的に問題を抱えている人を相手にするカウンセラーは、クライアントの話をただ聞くだけではなく、聞き方、受け答えによって、相手との信頼関係を築き、本音を引き出す技術を持っています。

信頼関係を築く、というのはつまり、相手に好感を抱いてもらうこと。「この人は私の話をちゃんと聞いてくれている」と相手に感じてもらうことが、その第一歩です。

話をちゃんと聞いているサイン「あいづち」

では、「ちゃんと話を聞いてくれている」と相手に感じてもらうには、どのような返事をすれば良いのでしょうか? 難しいことではありません。「あいづち」を打てばいいのです。「はい」「うんうん」「それはすごいですね!」など、相手の話に合わせて、あいづちを打ち「聞いている姿勢」を強調しましょう。

大袈裟じゃない程度に強く同意したり、驚いて見せたりすると「この人は私の話に興味を持ってくれている」と相手は感じ、好感度へと結びつきます。

自分の言葉もきちんと伝えて!

しかし、会話というのは、片方のあいづちだけで成り立つものではありません。受け身になるばかりでは、相手からの情報は聞き出せても、自分の気持ちや言葉を伝えることができません。ですので、会話の中にあいづちを打ち、相手の話を肯定しながら、自分のコメントを挟むことを忘れないようにしましょう。

話題を振るのも会話上手のテクニック

また、会話の内容がなくなってきたような雰囲気になったら、質問をしてみて、相手の返答の中から気になるキーワードを拾い、次の話題を振ってみましょう。でも、矢継ぎ早に質問するのは厳禁。「沈黙が苦手な人なのか?

」と思われない程度に、相手が話しやすそうな話題を見つけましょう。

このように、「あいづち」を打つことにより、相手に「この人は自分の話をちゃんと聞いてくれているんだ」と感じてもらうところから始めて、話題を広げていけば、自分の好感度が上がるだけではなく、相手に対する理解にも繋がります。

ぜひ実践してみてください。

※この記事は2014年11月30日に公開されたものです

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