住まいにこだわりのない男性ほど異性から“モテない”!?

不動産・住宅情報サイト『HOME?S』を運営するネクストは全国の実家以外への住み替え経験が1回以上ある20才〜39才の男女824人を対象に、住まいに関する意識調査を実施した。

グリーンを活かした住空間に！　”結婚しない人生設計”に基づいたマンションリノベ

■半数以上の人が住まいに不満を抱いている理想とする住まいに住めているかどうかを聞いたところ、「はい」と答えた人はわずか34.3%だった。一方で不満がある人は51.1%を、過半数の人が住まいに不満を持ちながら暮らしていることがわかった。

■約8割「住まいの良し悪しは健康・美容に影響がある」
「住まいによって健康や美容に影響があるかどうか」聞くと、「影響があると思う」と回答した人は22.3%、「どちらかと言えば影響があると思う」と回答した人は55.6、あわせて77.9%の人が影響があると思っていることがわかった。しかし、引越しの際に健康や美容を意識して住まいを選んだ人はわずか21.0%だった。

■住まいに不満がある人の約6割が体が不調と回答
住まいに不満がある人の62.9%が「体の不調を感じる事がある」と回答し、不満がない人と比べて多かった。また、体調不良を感じている人の4割が、その不調が住まいによる影響を受けていると感じている結果となった。

■住まいにこだわりを持たない男性の73.4%に恋人がいない
未婚者を対象に、住まいを探す際に「これだけは外せないというこだわりの条件はあるか」を聞くと、男性で47.1%、女性で60.3%が「ある」と回答。また、「現在恋人がいるか」という質問には、男性で66.9%、女性で57.1%が「いない」と答えた。これらを合わせると、こだわり条件のない男性の73.4%に恋人がおらず、こだわり条件のある男性と比較して13.6ポイントもの差が生じる結果となった。

※この記事は2014年11月29日に公開されたものです