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意外と大掃除はしていないI? 実施率は既婚者40.7%、1人暮らし29.7%

オウチーノ総研は、20〜39歳の未婚・一人暮らし男女175名と20〜59歳の既婚女性447名を対象に「『大掃除』に関するアンケート調査」を実施した。

大掃除で見落としがちな場所をチェック「お風呂の天井」「カーテンレール」「冷蔵庫の下」

大掃除を「毎年行う」既婚者は40.7%

年末の大掃除について、既婚者は「毎年行う」と回答したのが40.7%、「たいてい行う」が31.8%、「たまに行う」が19.0%、「全く行わない」が8.5%となった。未婚・一人暮らしでは「毎年行う」の数字が下がり29.7%に。以降「たいてい行う」が32.6%、「たまに行う」が24.0%、「全く行わない」が13.7%となった。毎年大掃除を行っている家庭は約4割にとどまり、一人暮らしでは3割に満たない結果となった。

大掃除で最も億劫に感じる箇所、既婚者の約半数が「台所・キッチン」と回答。

大掃除で億劫に感じる場所としては「台所・キッチン」が46.5%と圧倒的に多かった。具体的には「油汚れ」「換気扇」の掃除が大変だという回答が多く、特に既婚者では一人暮らしと比べてキッチンを使用する回数も増えるため、汚れもより落ちにくく掃除しにくいものになってしまうと考えられる。

旦那は72.9%が大掃除に参加。

既婚者に、旦那と子どもの大掃除への参加度合いを聞くと、旦那は「積極的に行う」が25.4%、「まあまあ行う」が47.5%と、双方をあわせると約4人に3人は大掃除に参加していることがわかった。一方子どもでは「積極的に手伝う」が15.8%、「親から言えば素直に手伝う」27.7%、「親から言えば嫌々手伝う」が19.2%となった。大掃除でない普段の掃除と比較すると、旦那は大掃除の方が積極的に行う人が僅かながら多く、子どもに関しては特に違いは見られなかった。

※この記事は2014年11月27日に公開されたものです

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