【当たる占いレポート】相談者を守護する存在にコンタクトをとり、個々の使命や課題をも伝えてくれる巫女・七観

「経験が人を作る」を体現している人の言葉には、人生に行き詰まり、生きる希望をなくした人さえ動かす力がある。なんせ、悩みを抱えている人に「私も同じ境遇にあったけど乗り越えられたよ」とアドバイスできるのだから当然のこと。

相手だって、「それなら私もがんばってみよう」という気になるはずだ。

巫女として、これまでに無数の人の相談に乗ってきた七観さんは、豊富な経験をいかして、現在では食育などにも力を入れている。

「私、数年前に大病したんですけど、その経験によって、身体に本当によいものを食べることの大切さを改めて確認できたんです」

病気とはガン。かなり進行していたにも関わらず、一日も入院することなく完治させた七観さんいわく、土や海から採れた、地球のエネルギーいっぱいの食べ物は強大なパワーを有しているという。

「丁寧にデコレーションされたケーキを見て幸せな気持ちになることはとってもステキなことだし、加工した食べ物がすべて悪いとは言わないけど、必要があるときは特に、体調を整えるために有効な食べ物をおいしく摂取することって大切なんです」

鑑定中にもそうしたアドバイスは欠かさない。対面した相手の、体内の流れ・滞りなどについてもを感じ取ることができる七鑑さんゆえ、「子宮が冷えやすい体質みたいだから、将来、子どもがほしいなら体質改善にもつとめたほうがいいですよ」など具体的によくない箇所も教えてくれる。

もちろん、視えるのは身体だけではない。一人ひとりに与えられた使命から現在の課題に至るまで、相談者を守護している存在から聞き出してくれるのだ。

そこで私も、今後、仕事がどのように発展していくかみてもらったところ、「仕事量をいかに増やすかとかどの媒体で書いたらいいかとか考えることは、あなたにとってあまり意味を為しません。あなたの大きなテーマは“自己表現”です。

自分で察知したことをどれだけ広められるかを意識して、広い視野で物事を見ることが非常に大切です」

はっきりとそう話しながらも、目の前に座っている七観さんの視線はどこか空を彷徨っているよう。その視線の先にいる存在から答えを引き出しては、微かに頷くなどして言葉を継いでいく。

「あなたは、自分のハートからあがってきたものを形にしないといけない人です。だけどそういうものって、想念が強ければ強いほど過激になるでしょ?　そうすると、一般的に編集者は“世間的に受け入れられるか”を考えて記事を作るのが仕事だから、意見が衝突して思うように形にできないことがこれまでにも多々あったはずだし、これからもそう。

だけど、自分の魂の中にあるものを形にするために生まれてきてる人なんだから、それをやり遂げない限り、また同じ課題を持って生まれてくることになるんです。

“せっかく書いたのに発表の場がない”なんて事態に陥るともどかしさも出てくると思うけど、なんせやり続けるしかないし、続けるうちに、“これはあなたしか書けない”っていうふうに周囲も認識するようになってきますから」

さらに、そうした理想により確実に辿り着くためのアドバイスとして、「ハートからあがってきたものをより多くの人に理解してもらえるよう、分かりやすい言葉に変換していくことも必要ですよ」と付け加えた後、「そこでいちいち伝わらないって落ち込んでる暇もないのよね、私たちってあと数十年しか生きられないんだから」と、とっても七観らしいコメント。

冒頭でも触れた通り、大病に侵されながらもそれをものともしない「生きる力」で元気を取り戻したという七観さんだが、その他にも、若いころに会社を立ち上げて成功した後、2億の借金を作ったのにまっとうに働いて返したという経験の持ち主でもある。

しかし、どんな試練が訪れようと「落ち込んでる暇なんてないわ」と立ち止まる素振りさえ見せず前に進み続けている七観さんがいかにパワフルな人であるかは、鑑定を受けたらすぐに分かるはず。

なんせトークもオーラも尋常じゃなくエネルギッシュで、目の前に座っているだけで圧倒されてしまうのだ。

深刻な悩みによって「生きる力」が落ちてきていることを実感しているという人には、ぜひとも七観さんの鑑定を受けることをおすすめしたい。きっと、彼女に会うだけでパワーが回復することだってあるはずだから。

(松本玲子)

●information
Rint
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※この記事は2014年11月25日に公開されたものです