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11月26日は、いい風呂の日。お風呂に関する「お風呂白書2014」結果発表

湯まわり設備メーカーのノーリツは、11月26日の「いい風呂の日」に合わせて、今年のお風呂に関する意識調査を実施、結果を「おふろ白書2014」として発表した。

●お風呂はリラックスの場所の他にも
おふろに入った時に思わず言葉を発してしまったことはあるかの質問に対して、言葉を発してしまったことがある人は、48.7%という結果になった。男女別にみると、「女性」は60.6%、「男性」は46.6%と女性の方が多い。
具体的にどんな言葉なのかを質問したところ、多くが「あ〜」「はぁ〜!」「ふ〜っ」といった感嘆詞という回答だったが、「思いついた!」「やっぱりダメか。」などの回答もあり、おふろが考え事をする場所にもなっているようだ。

おふろに入った時に思わず言葉を発してしまったことはありますか?(n=1,083)

●半数近くがお風呂で危ない経験があると回答
自分や家族が危険な目にあったことがあるかを質問したところ、44.0%と半数近くの人が自分や家族が危険な目にあったことがあると回答した。年代別だと年齢が高い層ほど「自分」が危険な目にあった経験が多く、30代・40代の子育て世代は、「小学生以下のこども」の数値が多い結果となった。

あなた、またはご家族がおふろで危ない経験をしたことがありますか?またそれはどなたですか? (n=1,083)

おふろでの危ない経験はどのようなことかを質問したところ、62.1%と大多数が「滑って転んだ」と回答。中には「意識を失った」「心臓が止まりかけた」など、命の危険が伴う非常に危険な状態になったとの回答も5.4%あった。

(おふろでの危ない経験)それはどのようなことですか?(前問で危ない経験があると回答された方)(n=499)

●今年お風呂でゆっくり休んでほしい人は
ゆっくりおふろにつかって労をねぎらいたい人を質問したところ、「家族」が35.1%でトップになった。上位の「自分」の18.4%と合わせると53.5%となり、ねぎらいたいのは一番身近にいる親しい人という結果になった。また、有名人ではトップは「錦織圭選手」「安倍総理」「タモリさん」と続く。

あなたが今年おふろにゆっくりつかってほしいと思う人は誰ですか (n=1,083)

※この記事は2014年11月19日に公開されたものです

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