500個の焼りんご使用! サンクトガーレンが「アップルシナモンエール」クリスマスラベルを11月17日から期間限定で発売
サンクトガーレンは、「アップルシナモンエール 」のクリスマスラベルを11月17日から期間限定で発売した。
【ワインのような熟成ビール麦のワイン2種を各7000本限定発売、サンクトガーレンから】
同社では「アップルシナモンエール 」を2007年から毎年、秋冬限定で販売しているが、クリスマスラベルは初めて。新商品のクリスマスラベルは、ツリーとリンゴを大きく配したデザインになっている。
同商品のベースは「カラメルモルト」を特徴的に使用した琥珀色のビールになる。カラメルモルトは通常のビールに使う麦芽(モルト)をトーストのように軽く焦がしたもの。そのまま食べてもカラメルのような甘く香ばしい味で、ビールにも同様の風味をもたらす。同ベースに焼りんご・シナモン・メープルシュガーを加え、アップルパイのような風味に仕上げている。1回の仕込みに約500個の焼りんごを使用。りんごを焼くところから同社で行っている。
新商品「アップルシナモンエール(発泡酒)」と一緒に合わせる食べ物は、アップルパイ、クッキーやワッフル、パウンドケーキ、バームクーヘンなどの焼き菓子が合う。クリスマスに欠かせない焼き菓子シュトーレンとの相性も良い。330ml入で価格は429円(税別)。同社Webショップ、全国のサンクトガーレン取扱店他で販売。
同商品は麦芽率が高いが、日本の酒税法ではビールの原料として果物やスパイスの使用が認められていないため、「発泡酒」と表記される。麦芽率が高いことから税率はビールと同じ。
(エボル)
※この記事は2014年11月18日に公開されたものです