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立食パーティーで、知らない人とスマートに話せるテクニック「どちらからいらしたんですか?」

立食パーティーを苦手とする人は多いものです。SNSなどで普段から人とつながることに慣れたとは言え、薄いつながりの人同士が対面するのは緊張するものです。知らない人とでもスマートに話すには、どうすれば良いでしょうか。

【立食パーティーでスマートに持てる、グラスと皿の持ち方「右手を開けておく」】

パーティー開始前から序盤でできること

立食パーティーは、開始時間がずれることがありますし、遅れての参加者もかなりの割合でいます。もし立食パーティーが苦手ならば、早めに到着するようにしたいものです。集まった人数がまばらな内は、近くにいる人に声をかけやすいのではないでしょうか。

また、パーティー序盤の乾杯では隣の人と目を合わせる絶好のチャンスです。そこから自然に会話に入っていけるでしょう。

会話中に気をつけたいこと

話しかけることができれば、次は話す内容です。仕事のつながりでのパーティーなら、「どちらからいらしたんですか?」など会社との関係を確認しつつ会話に入っていけます。会場の様子など、共感を得やすい話題から入っていくのもスマートでしょう。

あくまでも相手はよく知らない人なので、こちらから一方的に話したり、個人情報を聞き出すのはタブーです。相手の対応を観察しながら、同調しやすい話題を振るように心がけましょう。

しぐさや行動で気をつけたいこと

立食パーティーでは立ち姿や行動が周囲の人に不快に感じられないようにしたいところです。グラスの持ち方などは慣れないと仕方ありませんが、背筋を伸ばして立つ、笑顔を絶やさない、急に動いたりしない、名刺交換の準備をしておくなど、できることはたくさんあります。

視野を広く持っておいて、話している相手の進路や後ろを通る人を邪魔しないように注意しておきましょう。

立食パーティーは、仕事上でもプライベートなものでも、次につながる人間関係を築くチャンスです。ガツガツと名刺交換ばかりをする必要はないので、何人かと雰囲気良く話せるよう、落ち着いて参加したものです。

※この記事は2014年11月15日に公開されたものです

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