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学校生活で思い出深かったのは「友人との関わり」―男女300人に聞いた『中高時代に関する調査』

1.jpg あなたが中学受験の対策を始めたのはいつ頃ですか。(単数回答)【n=150】

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」の登録モニターのうち、20歳以上の男女300人を対象に『中高時代に関する調査』を実施、結果を発表した。調査方法はWEBアンケート方式、調査期間は2014年10月29日(水)、30日(木)の2日間。

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私立の中学校に通った150名に対し、中学受験対策を始めた時期を聞くと、32.7%が「小学校6年生の頃から」と回答。小学校4年生の頃からと回答したのは15.3%、5年生では23.3%。

“対策をしていない”と回答した人以外の120人に、中学受験をしようとした決め手を聞いたところ、最も多かった回答は、「親が決めた」で67.5%に。次いで多かったのは、「中高一貫校だった」で38.3%。

2.jpg あなたが中学受験をしようとした決め手を教えてください。(複数回答)【n=120】

中学生活で思い出深かったことを聞くと、全体では「友人との関わり」が57.3%と最も多く、次いで「部活」が47.3%となった。また、出身校別で私立出身・公立出身を比較すると、「部活」という項目について、私立と公立で差が出る結果に。

3.jpg あなたの中学生活で思い出深かったことを教えてください。(複数回答)【n=300】

高校受験の対策を始めた時期を聞くと、私立出身の人は「受験対策をしていない」と回答した人が87.3%となった。公立出身の人では、「中学3年生の頃」が最も多く53.3%と半数以上に。

4.jpg あなたが高校受験の対策を始めたのはいつ頃ですか。(単数回答)【n=300】

高校を受験しようとした決め手を聞くと、全体では「学校の校風に惹かれた」、「勉強のレベルが高かった」の2つが共に30%を超える結果となった。私立出身の人に限定して見ると、「親が決めた」(36.8%)「やりたい部活があった」(26.3%)といった回答が、公立出身の人よりも多い結果に。

5.jpg あなたが高校を受験しようとした決め手を教えてください。(複数回答)【n=130】

高校生活で思い出深かったことは、「友人との関わり」が全体で65.0%と、中学同様最多となった。また2位と3位も同じ回答が並び、“思い出深かったこと”は中学校と高校で大きな変化は見られなかった。

6.jpg高校生活で思い出深かったことを教えてください。(複数回答)【n=300】

中学校生活について、「楽しめた」「まあ楽しめた」と回答した人は全体で76.0%。出身校別でも大きな差はなかった。また、高校生活についても、全体で76.6%の人が「楽しめた」「まあ楽しめた」と回答。中学校生活とほぼ変わらない割合となった。

7.jpg あなたが中学生だった頃、学校生活は楽しめましたか。(単数回答)【n=300】

8.jpg あなたが高校生だった頃、学校生活は楽しめましたか。(単数回答)【n=300】

中学校で人生が変わったと思うかを聞いたところ、「変わったと思う」「少し変わったと思う」と回答した人の合計は全体で51.3%だったものの、出身校別で見ると私立で69.3%、公立では33.3%と、36ポイントの差があった。

また、高校で人生が「変わったと思う」「少し変わったと思う」と回答した人の合計は、全体で66.7%。出身校別では、私立が75.3%となったのに対し、公立では、58.0%と、中学校・高校共に、私立に通った人の方が、「人生が変わった」と感じた人が多い結果となった。

9.jpg あなたは中学校で人生が変わったと思いますか。(単数回答)【n=300】

10.jpg あなたは高校で人生が変わったと思いますか。(単数回答)【n=300】

先生になってもらいたい芸能人・有名人で第1位となったのは、「松岡修造」さん。「熱血で少し疲れるが指導能力はあると思うので。」(62歳男性)や、「愛情を持った厳しさが良い。」(66歳男性)といった理由が挙げられた。

続く2位には、「武田鉄矢」さんがランクイン。ドラマのイメージに加え、「時として優しく、時として厳しく説得力のある先生になりそう。」(67歳男性)や「博学だから。」(43歳女性)といった理由が寄せられた。

11.jpg 先生になってもらいたい芸能人・有名人を教えてください。(複数回答)【n=300】

※この記事は2014年11月13日に公開されたものです

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